岩淵水門を視察される天皇陛下=1日午後、東京都北区 天皇陛下は1日午後、東京都北区の「旧岩淵水門」と「岩淵水門」などを視察された。陛下は水問題の研究をライフワークにしており、皇太子時代から関連施設を訪問している。
旧岩淵水門は、荒川の洪水が隅田川に流入するのを防ぐ目的で1924年に整備。82年に新しい岩淵水門が完成したため現在は運用されていない。2024年に国の重要文化財に指定された。
陛下は旧岩淵水門を河川敷の桟橋から見学。約300メートル下流の岩淵水門には国土交通省の災害対策支援船に乗って近づき、自らカメラで撮影していた。関東地方整備局荒川下流河川事務所によると、陛下は水門の設備の大きさや重さについて質問したという。
陛下は荒川の治水の歴史などを学べる荒川知水資料館も視察した。

岩淵水門を視察される天皇陛下=1日午後、東京都北区