【阪神】森下翔太、警告後も抗議続け初の退場 真鍋球審が説明「それ以上言うな、と」

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2026年06月06日 21:49  日刊スポーツ

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阪神対楽天 スタメンで出場し1回に安打を放った森下翔太(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1−0楽天>◇6日◇甲子園


阪神森下翔太外野手(25)が6日、楽天2回戦(甲子園)で自身初の退場処分を言い渡された。退場理由は審判への暴言。試合後、森下は「特に話すことはありません」と言葉少なめにクラブハウスへ引き揚げた。


5回、ドラフト1位立石の先制適時打が生まれた直後だった。森下は2死一塁で打席へ。楽天早川が投じた1球目、内角球のストライク判定で真鍋勝已球審(57)に顔を向け、その後は首を振るしぐさ。2球目は高めに外れてボール。3球目は外角低めがストライク判定で、天を仰いだ。4球目で空振り三振。ここで森下はベンチに歩みを進めながら真鍋球審に声をかけていた。


森下が発した言葉について、真鍋球審は「具体的な言葉は、彼が言った言葉ですから彼に聞いてください」と明かさなかったが、一度警告しながら森下から抗議が続いたという。「警告はしました。一度ね。『もうそれ以上言うな』と。それでもまだ続けたので、退場にということ」と説明した。


藤川監督は「きっちり収めていきたい」と言及。そのうえで「秋季キャンプ、春季キャンプできちっと鍛錬を積む期間が欲しいというのは現場としてのお願い。春と秋の1カ月間をしっかり過ごさなければ、タイガースのような人気球団になるといろんな心の揺れ動きがありますから」と語った。直近では今春、森下はWBCに選出されてチームの春季キャンプを途中で離れている。今回の退場はメンタル面の影響もあったのかもしれない。【只松憲】


◆退場メモ 最近の退場は危険球がほとんどで、危険球以外は昨年7月2日にリクエストの判定に異議を唱えた阿部監督(巨人)以来。選手では22年5月15日に球審への暴言で退場のレアード(ロッテ)以来、4年ぶり。阪神で危険球以外の退場は20年10月24日サンズ以来で、日本人選手では10年7月17日平野以来となる。サンズは見逃し三振の判定に対しバットとヘルメットをたたき付けた侮辱行為、平野は一塁アウトの判定にヘルメットをたたき付けた侮辱行為で退場。平野の時は同時に和田コーチも退場している。

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