[写真]=Getty Images FIFAワールドカップ2026に向けた準備を進めているイングランド代表がトレーニング用具の盗難被害に遭ったようだ。13日、イギリスメディア『BBC』や同紙『ミラー』、同『デイリーメール』などが伝えている。
マイアミでプレキャンプを行っていたイングランド代表は17日にクロアチア代表との初戦を控えており、今後少なくとも3週間を過ごす予定のミズーリ州のスウォープ・サッカー・ビレッジに移動し、13日には同箇所で初めてトレーニングを行う予定となっている。
そうしたなか、スウォープ・サッカー・ビレッジへ事前にトレーニング用具を輸送している途中に荷物が盗まれる事件が発生。スタッフは現在、盗まれた物品と使用可能な物品の確認に奔走しており、情報は錯綜しているものの、関係者によると、残された荷物の中にはサッカーボールが1つしかなく、選手のスパイクも盗まれた可能性があるという。
輸送していた荷物には分析機器、トーマス・トゥヘル監督のホワイトボード、マッサージ台などトレーニングに必要なすべての用具が梱包されていた模様で、どれほどの被害に遭ったかは現在確認中となっており、イングランドサッカー協会(FA)は地元警察と協力して盗難品の回収に取り組んでいるようだ。
なお、警備スタッフは用具の配送を任せていた運転手が関与している可能性を疑っており、『ミラー』ではすでに2名が逮捕されたとも報じている。
トゥヘル監督率いる代表チームがトレーニングを行うためにスタッフは現在、用具を補充するため時間との戦いを強いられているようだが、今回の盗難被害は順調な調整を進めていたイングランド代表にとっては大きな痛手となりそうだ。