バルセロナのFP1には若手が7人参加。初走行のハータ「慣れるのに時間はかからず。数周走れば自信を持てた」

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2026年06月13日 13:40  AUTOSPORT web

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2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP コルトン・ハータ(キャデラック テストドライバー)
 2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの初日のセッションが行われ、フリー走行1回目では7チームが若手ドライバーを起用した。キャデラックF1チームからはコルトン・ハータが、マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チームからはレオナルド・フォルナローリが参加。ハータもフォルナローリも、F1の公式セッションに参加するのは今回が初めてだった。


■「今後何が求められるか理解している」と代表も評価

 ハータは今年、キャデラックのテストドライバーを務めながら、FIA F2にハイテックから参戦している。カーナンバー『25』をつけたハータは、セルジオ・ペレスのマシンのステアリングを握り、初走行のFP1では1セットのソフトタイヤのみで周回を重ねた。ハータは最終的に27周を走行し、ベストタイムは1分20秒697で、21番手だった。

 キャデラックのグレアム・ロードン代表はハータの走行について、「コルトンは今日非常にいい仕事をした。走行プランをこなし、チームが貴重なデータを収集するのに貢献した。今後のFP1で何が求められるかも理解している」とコメント。またチームについても、「まだシーズンの7戦目だが、チームとして成熟度が増し、新しいドライバーを迎えるにあたっての変化にも対応できるようになった」とここまでの成長を評価した。

■コルトン・ハータ(キャデラックF1チーム)フリー走行1=21番手(1分20秒697/23周)

「初めてのことがたくさんあった。慣れるのに時間はかからなかったが、とても楽しかった。マシンは非常に印象的で、数周も走れば自信を持つことができた。全体的に非常にポジティブだった」

「キャデラックのレーシングスーツを着て、ドライバーとしてチームと完全に連携をとって動いたのはこれが初めてだ。ゼロからスタートしたけれど、今の立ち位置を始まった当初の状況と比べると素晴らしいことだと思うし、これからさらによくなっていくだろう」

「今日の走行プランを無事に完了できたので、次を楽しみにしている。このような機会を与えてくれたチームに感謝している」


■若手勢最上位も「純粋なラップタイムは目標ではなかった」

 フォルナローリは昨年のFIA F2チャンピオンで、タイトル獲得後にマクラーレンのドライバー育成プログラムに加入し、今季はリザーブ兼開発ドライバーを務めている。

 フォルナローリはノリスのマシンに乗り、ミディアムタイヤで走行を開始すると、セッション中盤にソフトタイヤに履き替え1分17秒216という自己ベストタイムを記録。ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)がマークしたトップタイムとは0.853秒差だった。フォルナローリは最終的に22周を走行し、参加した7人の若手ドライバーのなかで最上位となる5番手でFP1を終えた。

 なお来週には、フォルナローリはイタリアのモンツァで4回目となるTPC(Testing of Previous Cars/旧型車テスト)に参加するということだ。

■レオナルド・フォルナローリ(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)フリー走行1=5番手(1分17秒216/22周)

「F1での初の公式セッションを終えることができて、本当に素晴らしい気分だった。マシンのフィーリングもよくて、クリーンな走行とエアロプログラムの実行という目の前の仕事に完全に集中できた。5番手でフィニッシュしたけれど、今日の目標は純粋なラップタイムではなかった。チームが必要とするすべてのデータを提供することが最優先で、チームと共に成し遂げた仕事にとても満足している」

「ここからはリザーブドライバーとしてチームをサポートし、シーズンを通してシミュレーター作業を続け、シーズン後半のさらなるFP1参加に向けて、もっとTPCで走る機会を楽しみにしている」

[オートスポーツweb 2026年06月13日]

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