花が終わったコデマリ、プロが剪定すると…… 見違える変化に「華やかだけど落ち着いて見えます」

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2026年06月16日 10:30  ねとらぼ

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花が終わったコデマリ

 コデマリの樹形を自然に整えつつ、小さくする剪定方法がYouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で2万2000回を超えており、490件以上の高評価を獲得しています。


【画像】見違える変化


 動画を投稿したのは、草木のお手入れアドバイザーの岩井淳(サントーシャじゅん)さん。庭、園芸、自然に関する情報をYouTubeチャンネル「みどりと共に サントーシャじゅん」で発信しており、以前には玄関前の密になった空間を美しくお手入れする方法が話題となりました。


 剪定(せんてい)するコデマリは樹高が1.5メートルで、幅は50センチほど。現在の半分くらいの高さにまで下げつつ、ぶつ切り感のない自然な仕上がりとなるように樹形を整えていきます。なお、今回は葉が黄金色になる品種を剪定しますが、通常のコデマリでもやり方は同じだそうです。


 コデマリは秋頃に花芽が生じる植物。剪定の実施が遅れると花芽まで切ってしまう可能性もあります。そのため、枝を切るベストなタイミングは花が終わった直後とのこと。


 主に切るのは、太くて徒長気味な枝。細いものよりもどんどん上へと伸びていく性質があるそうです。これらの枝を切る際は、付け根からばっさり切り落とします。


 まずは最上層にある枝からじっくりと観察し、どこに付け根があるのか探していきます。枝の一部を残して切る方法もありますが、今回はより自然に見せるため思い切って付け根からカット。株の下から上へと非常に長く伸びていた枝を一気に引き抜きました。


 同様の手順で上の方から切り落としていきますが、枝の切り過ぎには注意。枝や葉の全くない空間が生じないよう、太くて強い枝を優先して切っていきます。場合によっては細い枝を残すことで、柔らかい印象の樹冠が作れるそうです。


 枝の位置や長さによっては、付け根ではなく「枝の分かれ目」でカット。残した細い脇枝で自然な樹形を保ちつつ、樹高を下げられます。


 また、剪定時にあえて枝の途中で切り詰める方法も。一時的に不自然な形となってしまいますが、やがて切断した部位からは複数の新しい枝が生えてきます。


 株の下方から伸びているやたらと長い枝や、横方向に広がっている枝なども見逃さずに切断。枝の太さに応じて剪定バサミと植木バサミを使い分けながら、全体の樹高を3分の2にまで下げました。


 ここから当初の半分くらいの樹高にするため、残った枝の中で強く伸びているものを探してカットしていきます。時には枝をかき分けて奥までハサミを突っ込んだり、地際で切ったりすることも。


 なお、花がらを切るかどうかは、その人次第。切り落とせば病害虫の予防につながり、養分の消費が抑えられ、あえて残せば「花が終わったコデマリ」という風情ある姿が楽しめます。


 これらの作業を全体に施せば、違和感なく樹高が下がったコデマリの出来上がり! 枝先をある程度残してあるため、来年も花を楽しめそうです。


 コメント欄には「すがすがしくコンパクトになって良いです!」「横の柏葉アジサイとのバランスがぴったりで華やかだけど落ち着いて見えます」「さっそく、この通りに剪定しました。コンパクトになって良い木になりました」「見習って、小さくして見ます。太い徒長枝を見つけた瞬間、とてもワクワクしますね!」などの感想や報告が寄せられています。


 じゅんさんは、草木のお手入れに関する情報をYouTubeチャンネル「みどりと共に サントーシャじゅん」のほかにもInstagram(@santosha_jun)で発信中です。また、個人向けの剪定レクチャーをWebサイトで受け付けています。


画像提供:みどりと共に サントーシャじゅん(@santosha_jun)さん




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