海外でも反響拡大中! 可愛さもかっこよさも武器にする"新種アイドル"@onefiveが語る日本武道館への想い「この4人でしか@onefiveはできない」

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2026年06月19日 19:10  週プレNEWS

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"新種アイドル"@onefiveインタビュー


週プレNEWSで@onefiveにインタビューを実施!

Amuse×avex所属の4人組アイドルグループ・@onefiveが、2027年春までに日本武道館に立つことを目標に掲げている。

KANO、SOYO、GUMI、MOMOからなる@onefiveは、自らを"新種アイドルグループ"と名乗る。王道アイドルの可愛らしさや愛嬌、見る人にパワーを届ける明るさを持ちながら、歌、ダンス、ラップを軸にしたハイレベルなパフォーマンスでも存在感を放つ4人組だ。

現在は、かつて所属していたさくら学院の楽曲をサンプリングする「SAKURAIZATION」シリーズを展開中。『♡革命少女S♡』『M1X5R』に続き、BABYMETAL『ドキドキ☆モーニング』をサンプリングした『無敵☆アタシモード』をリリースした。今回は、"新種アイドル"という言葉に込めた思い、4人の関係性、海外で広がる反響、そして武道館へ向かう現在地について聞いた。

【写真】"新種アイドル"@onefiveインタビュー


(左から)SOYO、MOMO、KANO、GUMI

――まずは@onefiveがどんなグループなのかを教えてください。一言で説明するのが難しいグループだと思うのですが、パフォーマンスの特徴やアピールポイントを挙げるなら、どんなところになりますか?

MOMO 私たちは普段「Amuse×avex所属の"新種アイドルグループ"」と自己紹介しています。今は、2027年の春までに日本武道館を目指しています!

"新種アイドルグループ"というのは、日本の王道アイドルが持っている元気さや可愛らしさ、見ている人がパワーをもらえるようなところ、愛嬌をたくさん振りまく良さもありつつ、パフォーマンスのレベルも高くて、歌もダンスもラップもやる。

ガールズグループの良さもありながら、普通のアイドルにはない魅力もあるし、普通のガールズグループにはない魅力も持っている。だから私たちは、自分たちを"新種アイドル"と名付けました。

――@onefiveは、初期の頃から楽曲がすごくいいなと思っていました。今あらためて聴くと、当時からいろいろな方向性に挑戦していましたし、ここ数年はさらに音楽性の幅が広がっていますよね。

全員 うれしい!

MOMO 最近よく楽曲を作ってくださっている古賀さんは、辻村有記さん(グループ結成当初から数多くの楽曲の作曲を担当)に紹介していただいたクリエイターの方です。いろいろな系統にチャレンジしているんですけど、ずっとつながっている感じもあるなと思っています。

――2019年の結成から今年で7年目になります。デビュー当時から変わった部分と、変わらず大切にしている根幹はありますか?

GUMI 変わった部分で言うと、音楽性は大きいと思います。最初の方は「これもやってみたい」「あれもやってみたい」という感じで、かっこいい曲もやったり、可愛い曲もやったりしていました。その分、「統一性がない」とか「コンセプトがない」と言われることもあって。

でも、いろいろなことにチャレンジしたからこそ、@onefiveらしさを見つけられました。ただ可愛いだけじゃなくて、可愛い中にもかっこいい部分がある。今の音楽にたどり着けたのは、そこがすごく変わったところだと思います。

逆に変わらないのは、4人の息が合ったパフォーマンスです! 揃っている中でも4人の個性が出ているところは、変わらない部分なんじゃないかなと思います。


MOMO(左)とKANO(右)

――@onefiveは4人の個性がはっきりしている一方で、パフォーマンスではしっかりひとつにまとまるところも魅力だと思います。ここからは、他己紹介の形でメンバーの魅力を聞かせてください。まずはGUMIさんから見たMOMOさんは?

GUMI MOMOは「自分が世界で一番可愛い」「可愛い私をお届けします」というスタイルの人です(笑)。でも、すごく頭もいいんです。言うことも面白いですし、しっかりしていて、MCの面ではすごく頼れる存在。

裏では赤ちゃんみたいに、しょうもないことをずっと言ってきたりするので、ギャップが可愛い人だなと思います。一言で表すなら、プリンセスです!

MOMO ありがとうございます!

GUMI ラップしている時は、普段の感じから打って変わって、すごくかっこよくなるんです。そこも魅力的だなと思います。

MOMO あざとラッパー担当です!

――MOMOさんから見たKANOさんは?

MOMO KANOちゃんはパフォーマンスリーダーです。歌もダンスも全信頼を置いています。4人でリハーサルをする時も、KANOちゃんが先生になってダンスを見てくれる時間があったりして、@onefiveのパフォーマンスを底上げしてくれている存在だなと思います。

性格は、昔から元気100点満点です。自分でも「みんなの太陽です」と言っていますが、それがぴったりなくらい明るい。パフォーマンス中もずっと笑顔なんです。KANOちゃんは「かっこいい曲でも笑顔になっちゃう」と言うことがあるんですけど、それもKANOちゃんらしさなのかなと思います。

KANO うれしかった。ありがとう。


SOYO(左)とGUMI(右)

――KANOさんから見たSOYOさんは?

KANO SOYOは見た目通り可愛いです。"初見キラー"担当で、初めて会った人も虜(とりこ)にできるくらい愛嬌があります。パフォーマンス面でも、スタイルが際立つダンスができているなと感じています。

中身で言うと、大阪出身ということもあって、根がすごく燃えている子なんです。@onefiveのミーティングでも率先して場を回してくれたり。周りを見て、いろいろなことを発言してくれるので、私たちはすごく助かっています。

SOYO ありがとう〜!

――最後に、SOYOさんから見たGUMIさんは?

SOYO GUMIちゃんは@onefiveの脱力系お姉さん担当です。なんか"沼女"だなって思っていて(笑)。力の抜き具合が、お姉さん感やセクシーさ、目を引かれる部分になっていると思います。@onefiveのアクセントになる存在ですね。

歌の部分でも、ちょっと抜けている感じがすごくいいなと思います。お姉さん担当だけど、無邪気なところもあって。私がGUMIちゃんの一番好きなところは、泣いている時に縮こまって泣いているところです。リスみたいで可愛いなと思います(笑)。

GUMI 最近はあんまり泣かなくなったよ。

――昔はよく泣いていたんですか?

GUMI めっちゃネガティブでした。自分が失敗したら泣いて、失敗していなくても人の目を気にしすぎて泣く。番組で面白いことを言えなくて泣いたこともありました。

――そこから精神的にも成長したんですね。

GUMI 多分、根がネガティブなのは変わっていないんです。でも、自己暗示が上手くなったのか、元気な人になりました(笑)。

――みなさんのキャッチコピーは自分たちで考えたんですか?

MOMO みんなで考えました。もともとはなかったんですけど、中国でライブをした時に、中国語の自己紹介で言えることがないかなということで、キャッチコピーをつけたのが最初でした。それを「これから日本でもやっていった方がいいよね」となって、名乗るようになりました。

 ――これまで、海外でも多くのライブをされていて、反響も広がっていますよね。手応えはありますか?

GUMI 海外の方は、日本の方よりも一緒に乗ることに抵抗がない人が多いので、ライブをしていてすごく楽しいです。初めて台南で海外公演をした時も印象的でした。日本では、かっこいい曲も可愛い曲もどっちもやっていることに対して、「統一性がない」とか「中途半端」と言われることもあったんです。

でも、「日本のアイドルのいいところも、K-POPのようなパフォーマンス力の高さも、どちらも兼ね備えていていいね」と言っていただけました。日本では中途半端と言われてしまうところを褒めてもらえたので、それは私たちにとって新たな発見でしたし、今"新種アイドル"と名乗れているのも、そういう経験があったからなのかなと思います。

――『アルプス・バイブス』は特に南米での反響も大きかったそうですね。

SOYO びっくりしました。そんなにバズると思っていなくて、TikTokのコメント欄が全部スペイン語になっていて驚きました。

MOMO 乗っ取られているのかと思ったよね(笑)。

MOMO そこで止まらずに、次の曲もずっと聴いてくれていて。今出ている『♡革命少女S♡』のMVのコメントでも、日本の方が「こんなに再生数が回っているのはなんで?」と書いていたんです。

それに外国の方が、わざわざ日本語で「私たちみたいな外国人が一日中再生しているんだよ」と書いてくれていて。こんなに離れたところから見つけて応援してくれているのが、本当にうれしいです。

――現在展開している楽曲群「SAKURAIZATION」シリーズについても聞かせてください。このコンセプトは、どのように始まったんですか?

SOYO その前に「DOH YOH」シリーズをやっていて、童謡をサンプリングして楽曲を作っていたんです。その流れで、「じゃあ、私たちが昔所属していたさくら学院の曲もサンプリングしてみてもいいんじゃないか」とプロジェクトが始まりました。

――楽曲制作にも、みなさんの意見が反映されているんですか?

MOMO 『♡革命少女S♡』も、作る前にクリエイターの方々に来ていただいて、みんなで「こういうキーワードを入れたいです」「原曲のここは残したいです」とかお伝えしました。それをもとに作っていただいています。

――YouTubeのコメント欄にも「さくら学院の亡霊です」みたいなコメントがたくさんありました。

MOMO 作戦通りですね(笑)。

――『♡革命少女S♡』は、さくら学院『ハートの地球』をサンプリングした楽曲です。

MOMO 『ハートの地球』は、さくら学院時代から本当に大好きな曲でした。私には個人的な夢として、『ハートの地球』を作ったTommy february⁶さんに曲を作っていただきたいという思いがずっとあったんです。

Tommyさんは音楽活動を引退されている中でのサンプリングにはなりましたが、間接的にその夢も叶えることができたような気がしました。『♡革命少女S♡』は@onefiveが武道館を目指すにあたって「この世界に革命を起こしていくぞ」という意思表示の1曲になったと思います。

――さくら学院の楽曲をサンプリングすることに対しては、どんな思いがありましたか?

SOYO さくら学院は私たちの原点です。そこから私たちは始まったので、初心を忘れずに、ファンの皆さんへの感謝や謙虚な気持ちを改めて感じました。そこに、今の@onefiveらしさや、ガツガツした感じも加わって、@onefiveがもっと魅力的になったんじゃないかなと思います。

GUMI 卒業したばかりの頃は、さくら学院の話題はほとんど出していなかったんです。「さくら学院の子たち」としてではなく「@onefive」として認めてもらいたい気持ちが強かったので。

でも、様々な活動を重ねる中で「@onefive」として知ってくださる方が増えて、「さくら学院は知らないけど、@onefiveが好きです」と言っていただけるようになって、ようやくフィルターなしで見てもらえるようになった感覚がありました。だからこそ、原点に立ち返ることができたんだと思います。

卒業直後に同じことをやっていたら、今のようには受け取られなかったと思います。今の@onefiveだからこそ、原点をちゃんと自分たちのものとして表現できたんじゃないかなと思います。

――『M1X5R』は、どんな楽曲になりましたか?

MOMO 『M1X5R』は、さくら学院『ベリシュビッッ』を意識した曲です。『ベリシュビッッ』は「オクラホマミキサー」のメロディを使っていて、曲中にフォークダンスのような振り付けがあるんですけど、今回はその「オクラホマミキサー」要素をサンプリングし、@onefiveバージョンとして取り入れました。

『ベリシュビッッ』はさくら学院の中でも人気のある代表曲なので、その可愛さは絶対に残したいと思っていました。ただ、2番からはレイジというヒップホップのジャンルも取り入れていて、急にハードな雰囲気に変わるんですけど、そうやって可愛さとかっこよさの両方を見せられるのも@onefiveらしさだと思います。

――『無敵☆アタシモード』は、BABYMETAL『ドキドキ☆モーニング』をサンプリングした楽曲です。

SOYO ☆Taku Takahashi(m-flo)さんにプロデュースしていただいて、電子音やゲームの中にいるような雰囲気がありつつ、オートチューンを使ったボカロ的な表現も入っています。

面白さも可愛さもあって、いろいろな要素が詰まった曲になりました。イメージとしては、マリオがスターを取ると無敵になるじゃないですか。ああいう無敵モードに入った私たちが歌っているような曲です。朝に聴いて、元気に起きてもらえたらうれしいです。

MOMO 目覚ましにしてほしいです。

――2027年春までに日本武道館に立つという目標を掲げていますが、みなさんの中ではそのイメージは見えてきていますか?

GUMI みんなで武道館に立つと決めた去年から、すごく風向きが変わった感じがあります。チームもまとまっていますし、SOYOがSNSでバズって新しい人もたくさん来てくれるようになりました。ファンのみんなと意見交換もできていて、すごくいい方向に向かっていると思います。

――武道館に立つために、今特に頑張っていることはありますか? 

MOMO 今大事にしているのは、"わかりやすくする"ことです。@onefiveがどんなグループなのか、ぱっと見た時に伝わるようにしたいなと思っています。楽曲の方向性もそうですし、最近は衣装も統一感を出して、グループとしての一体感が見えるようにしています。

ライブのMCでそれぞれのキャッチコピーを言うようになったのも、4人のキャラクターを端的に伝えるためで。今は"新種アイドル"という自分たちの定義も見つかったので、そこを軸に勝負していきたいです。

――最後に、武道館も含めて、これからの@onefiveの目標や意気込みを聞かせてください。

KANO 私たちは出会って11年になります。本当にいろいろなことがありましたけど、やっぱりこの4人でしか@onefiveはできないなと思っています。

それぞれの良さも、4人で揃った時により見えてくるものだと感じていて。だからこそ、これからもっと頑張っていきたいです。武道館に向けてさらにレベルアップしていくためにも、これまで少し背を向けてきたものを、もっと表に出していきたい。

楽しいだけで終わらせるのではなく、「活動にかける私たちの想い」を、お客さんに伝えられる機会を増やしていけたらと思います。


(左から)GUMI、MOMO、KANO、SOYO

○KANO 
生年月日:2004年8月28日 
年齢:21歳 
出身地:千葉県 
カラー:赤 

○SOYO 
生年月日:2004年6月14日 
年齢:22歳 
出身地:大阪府 
カラー:緑 

○GUMI 
生年月日:2004年9月7日 
年齢:21歳 
出身地:千葉県 
カラー:紫 

○MOMO 
生年月日:2004年12月8日 
年齢:21歳 
出身地:東京都 
カラー:ピンク 

○@onefive 
令和元年に誕生した、Amuse×avex所属の「新種アイドルグループ」。メンバー4名全員が15歳の時に結成された。 7月3日には、「SAKURAIZATION」と題した、武道館への道のりとなるワンマンライブの大阪公演をBIGCATにて開催。グループの活動は公式サイトをチェック! 

取材・文/川崎龍也 撮影/後野順也

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