ヨーロッパ企画・上田誠監督、初監督作は超大急ぎ「やるなら3年後か、4ヶ月後」 キャスティングはLINEでオファー

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2026年06月19日 20:00  オリコンニュース

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初監督作は超大急ぎだったことを明かした上田誠監督 (C)ORICON NewS inc.
■映画『君は映画』公開初日舞台あいさつ

 俳優の伊藤万理華、井之脇海、上田誠監督(ヨーロッパ企画)が19日、都内で行われた映画『君は映画』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】個性豊かな衣装で登場した井之脇海&伊藤万理華ら

 本作は、下北沢の実在の映画館を舞台に、“自分たちの出来事が映画としてスクリーンに映し出される”という奇妙な構造を軸に展開する“下北沢ギミックコメディ”。劇作家のマドカとバンドマンのカズマ、それぞれの人生が“映画”として交錯し、やがて現実にも影響を及ぼしていくという、独創的な設定が特徴となっている。

 物語の舞台は、下北沢にある実在のビル「シェルボ下北沢」。その2階に入る映画館・トリウッドが物語の中心。下北沢で劇作家をしているマドカは映画を観に行く。三軒茶屋でバンドをしているカズマも映画を観に行く。すると、お互いの出来事が『下北沢エスケープ』『三軒茶屋エスケープ』という名の映画としてスクリーンに映し出されるという、ありえない“構造”が生まれてしまう。さらに映画館の両隣にある「グッドヘブンズ」と「三日月ロック」ではのっぴきならぬ問題が発生。マドカとカズマは、この“構造”を利用しながら解決に奔走する。

  W主演を務める伊藤と井之脇。冒頭のあいさつで伊藤は「初日を迎えることができて、上映後の皆さんの表情や拍手を浴びることができてホッとしています」とにっこり。井之脇は「この映画は、スタッフさんが20人ぐらい。キャストと仕上げに関わるスタッフさんなど全員含めて50人ぐらいしか関わっていない映画が、今ここにいる500人ぐらいの方に観ていただけた。すごく広がって皆さんに届いたことがうれしい」と喜んだ。初監督作となった上田監督は「チームに恵まれたんですけど…。立ち上がったのが1年前の5月に『映画をやろう』と言い出した。『やるなら3年後か、4ヶ月後がスケジュールが空いてます』と言われ、4ヶ月後を選んだ」と苦笑いで振り返る。

 そこから超特急で作業を進めた。MCはギースの2人が務めた。高佐一慈は「上田さんからLINEでオファーいただいたのが2ヶ月前でしたもんね」と明かし、伊藤は「LINEでですか!」と目を丸くしてびっくり。上田監督は「そうです。(事務所を)挟まずにね」と裏話を明かしながら「夢うつつでやってきた。今、この光景を見て映画を作った実感がしています」と笑っていた。

 そのほか、藤谷理子、金丸慎太郎も参加した。

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