平川亮、F1オーストリアGPのFP1にTGRハースから出走へ。VF-26初ドライブに「とても楽しみ」

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2026年06月23日 17:50  AUTOSPORT web

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2026年F1第3戦日本GP トークショーに登壇した平川亮(TGRハース)。第8戦オーストリアGPのFP1で今季初出走が決まった
 6月22日、TGRハースF1チームは6月26〜28日にレッドブルリンクで開催される2026年F1第8戦オーストリアGPのチームプレビューを公開。そのなかでリザーブドライバーを務める日本人ドライバーの平川亮が初日のフリープラクティス1回目(FP1)に出走すると明らかにした。平川にとって今季初のF1公式走行となる。

 トヨタ育成の平川は全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGTといった国内トップカテゴリーで活躍後、2022年からWEC世界耐久選手権に参戦。ル・マン24時間レース優勝を含むシリーズ2勝2位3回で初のワールドチャンピオンを獲得し、翌年も連覇を達成すると、2024年からはWECの活動と並行してマクラーレンF1のリザーブドライバーに就任し、シミュレーターやTPCテストに臨んだ。

 2025年にはアルピーヌF1リザーブドライバーとして日本GPのFP1に参加し、以降はハースF1のリザーブドライバーとしてバーレーン、スペイン、メキシコ、アブダビという4グランプリのFP1に出走した平川。今季となる2026年シーズンもTGRハースF1での役割を継続しており、第8戦オーストリアGPでは各チームがシーズン中に4回のFP1でルーキードライバーを出場させるという規定に基づき、エステバン・オコンに代わって2026年規定車両『VF-26』を初ドライブすることになった。

「まずは、TOYOTA GAZOO RacingとTGRハースF1チームに、この機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。今シーズン初のFP1セッションで、レッドブルリンクを走るのはひさしぶりです」と述べるのは平川だ。

「ストレートはもちろん、低速コーナーや高速コーナーなど、すべてが揃っているので、VF-26を初めて運転するにはレッドブルリンクは最適なコースだと思います」

「とても楽しみですし、60分という短いセッションなので、早くコースに出たい気持ちでいっぱいです。目標は、できるだけ早くマシンに慣れて、チームを最大限にサポートできるように、できるだけ多くのデータを収集することです」

 また、TGRハースF1を率いる小松礼雄チーム代表も「まだVF-26を運転したことがない彼(平川)からのフィードバックを得られるのは良いことです」とコメントし、期待を寄せる。

「彼はトヨタ・レーシングから参戦したWEC第3戦ル・マン24時間レースで表彰台を獲得したばかりで、素晴らしい活躍を見せてくれました。今シーズンもTPCプログラムの重要な一員として活躍してくれています」

 レース中には総合優勝を争いながらも、マシントラブルの影響もあり2位表彰台に終わった2026年ル・マン24時間レース直後には「嬉しさ半分、悔しさ半分」と語っていた平川。今季初となるF1のFP1出走ではどのような走りをみせるだろうか。

[オートスポーツweb 2026年06月23日]

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