
23年12月、急速進行性間質性肺炎のため73歳で亡くなった演歌歌手八代亜紀さんのデビュー55周年記念「八代亜紀メモリアルBOX」が9月25日に発売されることが24日、分かった。
発売日はデビュー記念日。1971年(昭46)の同日、「愛は死んでも」でデビューした八代さんは魅力的なハスキーボイスの持ち主だった。
73年発売の女心を歌った「なみだ恋」がミリオンセラーとなり、NHK紅白歌合戦に初出場。79年には初男唄の「舟歌」、80年には「雨の慕情」と立て続けに大ヒットを飛ばし、紅白で2年連続紅組のトリを務めた。また、「雨の慕情」は日本レコード大賞を受賞。両曲は八代さんの代名詞となった。晩年はルーツでもあるジャズ・ブルースシンガーとしても活躍した。
また、画家としても活動。仏のル・サロン展には83年から5年連続で入賞し、日本の芸能人初の正会員となるほどの才能だった。
同商品は、2枚のDVDとCD、等身大布製ポスターをセットにしたメモリアルBOXとなる。
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DVDはTBSが所蔵する貴重なアーカイブ映像を初DVD化。DISC1には、ザ・ドリフターズの伝説的番組「8時だョ!全員集合」や久米宏さんと黒柳徹子が司会を務めた「ザ・ベストテン」など、DISC2には73〜80年の「日本レコード大賞」のシーンを収録している。
CDは「なみだ恋」「雨の慕情」など八代さんの音楽人生を彩った名曲の数々から厳選した16曲を収録。等身大布製ポスターは1975年、25歳当時の八代さんの写真を採用している。
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