早瀬憩、映画単独初主演「呪いのスマホ」共演は窪塚愛流、井手上漠ら若手人気者ズラリ

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2026年07月02日 07:00  日刊スポーツ

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映画「呪いのスマホ」で映画に単独初主演する早瀬憩(C)「呪いのスマホ」製作委員会

早瀬憩(19)が「呪いのスマホ」(山元環監督、11月13日公開)で、映画に単独初主演することが1日、分かった。同作は、2日から12日まで韓国・富川市で開催される、第30回プチョン国際ファンタスティック映画祭のBucheon Choice: World部門(国際長編コンペティション部門)への出品と、ワールドプレミア上映も決定した。


旧校舎で呪いのスマホを拾い上げた、高校生7人のリーダー的存在の日下部理恩を、窪塚愛流(22)が演じる。早瀬とは、SUPER BEAVERの22年「決心」のミュージックビデオ以来の共演で「これまでのホラー映画とは全く異なる驚きと恐怖が詰まっていると思います」と口にした。また「撮影現場にいると、本当に不気味でしかなくて。でも映画を見た感想は、僕たちが思っていた以上にすごく美しく見える。どこでその恐怖がやってくるのか本当にわからない作品になっていて、少し漫画を見てるような感じ」と作品を評した。


井手上は「私はスマホがなかった青春を味わってみたかったの。今って会おうと思ったら簡単に会えるし、その人の中身を知る前にSNSの写真や言葉だけでその人を判断しようとする癖がついちゃってるじゃない。でもSNSって、私は全て『偽り』だと思ってるの。でも、すべてが本当のことだと思い込むのが10代の時期はありがちだと思うのよね」と、現代のSNS社会にも通じる「スマートフォンが呪物と化していく恐怖」という作品のテーマに踏み込んで思いを語った。「だからこそ、作中で恐怖に襲われてみんながスマホをあんまり使わず、一人一人のい人間としてお互いを見てぶつかり合い、打ち解けていく描写が、あれが『本物の人間関係なんだよ』っていうのが学生のみなさんに伝わるんじゃないかなと思って。だから、オーディションの時に『スマホをホラーにするのは絶対必要だと思いました』って言ったの」と言い、笑った。


坂巻有紗(25)萩原護(22)BALLISTIK BOYZ砂田将宏(26)平松想乃(19)も出演する。俳優陣、監督のコメント全文は、以下の通り。


早瀬憩(榊ユラ役)主演を務めさせて頂きました、榊ユラ役の早瀬憩です。信頼する山元環監督のもと、山元組のスタッフの皆さん、尊敬するキャストの皆さんと一緒に、新しいホラーを楽しみながら撮影することができました。撮影時とは裏腹に、初めて完成した作品を見た時は、まるで自分の身に襲いかかってくるような恐怖の連続で、心臓のバクバクが止まらなかったです。身近なスマホを通して巻き起こるさまざまな恐怖…皆さまにもぜひ!大きなスクリーンで、あの恐怖を味わって頂きたいです。


窪塚愛流(日下部理恩役)僕が演じた理恩は真面目で正義感が強くキャストの中ではリーダー的存在です。普段は決して問題を起こさない生徒ですが、ある出来事をきっかけに、校内で起きる不可解な出来事に巻き込まれてしまいます。僕が個人的に「呪いのスマホ」で好きな所は、キャスト全員が個性的で魅力的な役を演じ切っている所です。これまでのホラー映画とは全く異なる驚きと恐怖が詰まっていると思います。僕らが本気で臨んだ作品を是非観て頂きたいです。


井手上漠(篠宮かおる役)私が演じたかおるは、どこか孤高で独特な空気をまとった人物です。強い信念を持ち「放っておけない誰か」の前では素直になれる人なのだと感じ、一つひとつの感情を大切に表現しました。ホラーに引かれる理由は、恐怖そのものではなくその先で自分の心と出会えるからなのかもしれません。この作品は、そんな人間の孤独や揺らぎを美しく映し出します。ぜひ劇場で、その余韻を受け取って頂きたいです。


坂巻有紗(風見千明役)皆さまこんにちは! 千明役を演じました坂巻有紗です。ホラー映画をこよなく愛し、普段からホラーに浸っている私ですが、「呪いのスマホ」を見た後は、衝撃を受けすぎて数十分現実世界に戻って来られなかったです(笑い)山元監督の技量に息をのんでばかりの数時間でした。とてつもなくホラーを感じられる、そんな映画になってます! 臨場感あふれる音楽にも注目して欲しいです。ぜひ楽しんで存分にホラーに溺れてください!


萩原護(高月颯馬役)「この夏の星を見る」に続き、山元組に参加させていただきました。山元環監督のエネルギーに背中を押していただきながら、とても良い雰囲気の中で撮影が進み、のびのびと演じることができました。幅広い世代の方々に楽しんでいただける作品になってほしいと願いつつ、特に私よりも下の世代の方々にこの作品がどう映るのか気になっています。ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです。


砂田将宏(林流星役)このたび映画「呪いのスマホ」で林流星役を演じさせていただきました砂田将宏です。昔からビビリで怖いものも苦手でホラー映画も1人じゃ絶対に見ることができないタイプなのですが自分が出演する側だったら大丈夫かなと思い、撮影に挑みました! けんかっ早い筋トレバカな役ですが、かなり体を張って撮影したシーンもたくさんありますので筋肉と表情、そして体の不気味な動きとかにも注目して見てほしいです! 僕はもうすでに完成品を見させていただきましたが、先の展開を知っているのに目つぶってしまうくらい怖かったです!(笑い)でもただ怖いだけじゃなく、そこに感動や美しさがあるすてきな作品になっています! たくさんの方に届くことを願っています。


平松想乃(花井琴葉役)花井琴葉役の平松想乃です。私は初めての映画撮影でしたが、初めての作品が今作で本当に良かったです。撮影中はもちろん、完成した映画を見た時にも、その緻密(ちみつ)な演出と世界観に、私自身、新しい衝撃を何度も受けました。この映画に込められているメッセージ性と、たくさんの点をたどって結びついていくストーリー、そして、登場人物の個性的なキャラクターにも注目しながら見ていただけたらうれしいです。ぜひ劇場で、この「ホラー」に没入してください。


山元環監督 星を見るためにオンラインでつながった高校生たちの青春映画「この夏の星を見る」から一転、今作ではスマホによってつながった高校生たちが恐怖の底に引きずり込まれていく。いくつもの自分を使い分けなければコミュニケーションが成立しない時代。情報、感情、記憶、人間関係…スマホは無自覚に、機能的に、連鎖的につなげてくる。拒否するか、受け入れるか。僕たちは絶えず誰かの視線にさらされている。もしそう感じるなら、いつの間にかポケットに忍び込んだスマホに、もう呪われているかもしれません。

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