サバンナ八木「ライバルは北海道物産展」昨年、芸人約6000人の中で2位となったのは…

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2026年07月02日 21:25  日刊スポーツ

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最新著書「ウケる現場のつくり方」を手にポーズを決めるサバンナの八木真澄

お笑いコンビ、サバンナの八木真澄(51)が2日、都内で最新著書「ウケる現場のつくり方」(1日発売)出版記念会見を行った。会見中には「サバンナ八木流 吉本営業マニュアル」と題したミニ講演会も実施。昨年は年間で全国各地、96回もの営業をこなしたという。「金沢から静岡に行って、次は愛媛とか。『桃鉄』みたいな動きしてますからね」と、集まった観客の笑いを誘いつつ、吉本興業の芸人約6000人の中で、2位となる営業回数を誇る、フットワークの軽さをアピールした。


昨年96回もの営業をこなす中で、約30回は講演会。超難関のファイナンシャルプランナー1級の国家資格を取得したことで、仕事の幅が広がったという。きっかけは「46歳の時に、テレビのレギュラーが全部なくなったこと」だった。「その時は32年ローンを組んだばかりで、小学生の子どもが2人。『ヤバいぞ』と頭が真っ白になった」。そんな中で、営業部に地方営業の仕事を多く入れてもらった恩返しの思いが原点で「全然勉強ができなかった。入塾テストに落ちて塾に入ることもできなかった」というが、家族のために時間をつくって勉強し、金銭にまつわる本の出版も重ねた。


「吉本はギャラを半分、持っていかれるというけど、営業をできる場をつくるためのコンペに出向いて、それで取れないことだってある。経費がかかるから仕方ない。ライバルは北海道物産展」と、社員の苦労も知るからこそ、今回の著書は営業マンなど、一般社会人にも通じる内容が、ふんだんに盛り込まれている。


著書の内容になぞり、ミニ講演会では、前方の画面に映す形で自身の体験談を交えて“金言”を披露した。


◆会社ですれ違う知らない大人には、こちらからあいさつする。1/5は仕事をくれる人→予期せぬマイナス評価を避けるために


◆営業はイスの位置で9割決まる→「伝わる距離感」の見極め方


◆1本早い電車で帰って何がいいの?→最後まで熱量高くやり切り信頼を勝ち取る


◆ハプニングは起きる前提でいたほうがいい→何が起きても慌てずに対応する心構え


◆営業の決まり方を知る。ライバルは北海道物産展→社会の仕組みを知ることで不毛なストレスを避ける


最後はすっかり、観客の心をわしづかみ。「講演会の最初と最後に、薄いお笑いを挟んでサンドウィッチに…。って、誰がやっ!」と、ノリツッコミするといった“得意パターン”に持ち込み、集まった熱心なお笑いファンも満足顔。会見後には、購入者対象のサイン会、個別写真撮影会も実施されたが、参加者が次々と著書を購入していた。

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