
シンガー・ソングライターのスガシカオ(59)が4日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。歌詞を書く際の「決まり事」について明かした。
「夜空ノムコウ」や「Progress」といったヒット曲を世に送り出したスガは、歌詞を書く際のルールについて「ワインを飲みながら書くんですけど、必ず一晩で書くんですよ」と明かした。
その意図について「次の日になっちゃうと、違う人になっちゃうんで。歌詞の整合性が取れなくなっちゃうから、その日のうちに全部書ききらないと。だからワインを飲みながら書き進めていって、途中からベロベロになって。何書いてるか分かんなくなっちゃうぐらいで書き終わるんです」と説明。
翌日になって歌詞を読んでみると「ちょっと読めないところが、ややあったりするんだけど、でも一晩で書いたやつが、やっぱりいいんですよ」と語った。
酒を飲む意味については「酔ってないと、カッコつけちゃうんですよ。ラブソングとかでも、酔ってないと、すごいカッコいいことを言っちゃう。『俺のことを、こういう風に見てほしい』みたいな歌詞になっちゃうんですよ。だけどベロベロに酔っ払ってると、もう、どうでもよくなって、大胆ですごい本音の詞が書けるんで」と打ち明けた。
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中川家の剛(55)が「よく(歌詞が)『降りてくる』っていうじゃないですか。ほんまに降りてくるんですか?」と質問。
スガは「降りてきます、降りてきます」とうなずく。「『こんな体験、俺してないのに』みたいなことが、すごく事細かに…」とも明かし、剛は「天才だ」と驚いた。
また、スガは歌詞の中に、1、2カ所は必ず自身の本心や経験を入れ込むことにも言及。「自分の本当のことを書かないと、自分で歌わなくなるんですよ、その曲。『自分の子どもじゃない』みたいな感じになってきて、だんだん歌わなくなってくる」とも話した。
ちなみに、飲む酒の種類については「いろいろ試してみたんですけど、日本酒だと書く前に酔っ払っちゃって全然進まなくて。ビールとかだと逆に、全然歌詞が降りてこない。ワインだと、ちょうどいいところで書き終わる」と話していた。
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