3位獲得のBMW MOTORRAD。「ダブルスティントはとても楽しめた」とファンデルマーク/鈴鹿8耐

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2026年07月06日 00:20  AUTOSPORT web

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勢いに乗ってEWC最終戦でチャンピオン獲得を狙うBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM
 7月5日、三重県の鈴鹿サーキットで『2026 FIM 世界耐久選手権(EWC)”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会』の決勝レースが開催され、BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(マーカス・ライター・バーガー/スティーブン・オデンダール/マイケル・ファンデルマーク)は3位を獲得した。

 予選2番手を獲得し8時間の決勝レースに挑んだBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM。一時はポジションを落とすも、終盤に向け追い上げを見せ3番手に浮上。ラストスティントを鈴鹿8耐で4度の優勝経験があるファンデルマークに託し、前を走るYAMAHA FACTORY RACING TEAM、そしてトップのHonda HRCを追いかけた。

 しかし、雨足は強くなりセーフティカーが導入。レースはそのまま8時間を経過し、3位で鈴鹿8耐を終える形となった。

「正直に言うと、最後のスティントはセーフティカーの後ろで長い時間走ることになったので、少し退屈だったよ。でもその前にダブルスティントを走って、とても楽しめたよ」

「路面状況は大きく変化していたけど、それでも僕たちは本当に速く走れていて、とても楽しめた。かなり速いペースで走り、表彰台争いができたのは良かったね」

「終盤、レースディレクションがセーフティカーを出すという正しい判断をしてくれた。その数周前からかなり難しい状況になっていたんだ。雨が多すぎて、僕はセーフティカーが出るのを待っていたくらいだよ。レースの終わり方としては、いい展開になったかもしれないので残念でもあるけど、安全が第一だ」

「BMWのチームと一緒に表彰台でフィニッシュできたのは本当に嬉しいね。冬の間ずっと懸命に取り組んできたし、そのためにここへ来た。3人全員がとても速かったので、鈴鹿で表彰台に上がれたことは、チーム全体にとって、そしてBMWにとって素晴らしいプレゼントだ」とレースを振り返り、喜びを語った。

 鈴鹿8耐では初めて表彰台を獲得したライターバーガーとオデンダール。その感想を聞かれると「本当に特別なことだと思うよ。何年もこのポジションを目指して戦ってきた。そしてついに、それを実現するチャンスを得ることができたんだ」

「練習走行の時点で、すでに自分たちのポテンシャルを示せていたと思う。残念ながら優勝を争う僕たちにとって、天候はベストな条件ではなかった。それでも、これまでの数年と比べて大きく進歩できた」

「この調子で続けていきたいし、将来的には僕たちの目標である優勝争いができるかもしれないね。チームに感謝している。本当に素晴らしい週末だった。チームメイトにも感謝しているし、この流れを続けていきたい」とライターバーガー。

 オデンダールも、「本当に嬉しく思っている。チームにとって歴史を塗り替える出来事だからね。ヨーロッパのマニュファクチャラーとしてBMWが鈴鹿の表彰台に初めて表彰台に上がったというのは、本当に素晴らしいことだ」

「この勢いをこのまま続けていきたい。最大の目標はチャンピオンシップを獲ることだからね。チームメイトにもおめでとうと言いたい。僕たち全員が素晴らしい仕事をしたんだ。本当にいい週末を過ごせたし、EWC最終戦を楽しみにしているよ」とボルドーに向けての期待を語った。

EWCシリーズチャンピオンを争うBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM。鈴鹿での勢いを最終戦ボルドー24時間でもみせ、逆転でチャンピオン獲得となるだろうか?

[オートスポーツweb 2026年07月06日]

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