2026年F1第9戦イギリスGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 2026年F1イギリスGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは18位、ランス・ストロールは19位で完走を果たした。
アロンソはフォーメイションラップでマシンが停止したが、幸い再始動することができ、ピットレーンからスタート。開発に役立てるため、できるだけ多くのデータを集めるために走ったという。ストロールはマシンの挙動に苦しみ、トラックリミットを越えずに走ることが簡単ではなかったというが、51周を走り切った。
ホンダF1の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「昨日のスプリントレースに続き、今日の決勝レースでも2台とも完走を果たすことができました。2台揃ってレースディスタンスを走り切ったのはマイアミGP以来です。直近2戦ではパワーユニットの信頼性に課題を抱えていただけに、この結果は前向きに受け止めています」
「シルバーストンはエネルギーマネジメントが難しいサーキットで、特に高速コーナーではドライバーのスロットル操作を予測することが容易ではありません。フリー走行とスプリントレースで得たデータをもとに、現在のパワーユニットパッケージに合わせたデータセッティングをさらに最適化し、予選に臨みました」
「予選後には、アロンソ選手からドライバビリティの一貫性やエネルギーマネジメントについて、オーストリアGPに続いて手応えを感じられるフィードバックが得られました。まだ私たちが目指すレベルには達していませんが、アストンマーティン・アラムコ F1チームとの取り組みが正しい方向に進んでいることを示すものだと考えています。オランダGPで新スペックのパワーユニットを投入する前に、その手応えを確認できたことは非常に重要だと感じています」
[オートスポーツweb 2026年07月06日]