【ソフトバンク】栗原陵矢“御礼の猛打賞”「うれしい」球宴パ三塁手部門ファン投票トップを喜ぶ

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2026年07月07日 22:55  日刊スポーツ

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オリックス対ソフトバンク 2回表ソフトバンク無死、右越え二塁打を放つ栗原陵矢(撮影・和賀正仁)=2026年7月7日、京セラ 

<オリックス3−6ソフトバンク>◇7日◇京セラドーム大阪


ソフトバンク栗原陵矢内野手(30)が“御礼の猛打賞”だ! 7日、日本野球機構(NPB)はマイナビオールスターゲーム2026(7月28日=東京ドーム、同29日=富山)のファン投票最終結果を発表した。栗原はパ・リーグの三塁手部門で61万超えの票を獲得し、同投票での選出は自身3年ぶり。今季は両リーグトップの24本塁打を放ち、実績とともに根強い人気を示した。この日はバットに感謝を込め、19試合ぶりの3安打固め打ち。チームも連勝し、7月は5勝1敗の好スタートだ。


  ◇  ◇  ◇


「御礼」をバットに込め、栗原がフルスイングした。3−2で迎えた7回2死一塁。権田の初球、真ん中直球を仕留め、打球はワンバウンドで右翼フェンスを直撃した。約1カ月ぶりとなる1試合3安打だ。悠々と到達した二塁ベース上。自らを祝福する固め打ちに、思わず笑みを浮かべた。


「何とか『いい打席を』と毎回思っている。打撃の調子は分からないですけど、今日は良かったです」


ファンの声援、期待を力に変えた。この日、オールスターファン投票最終結果が発表され、パ三塁手部門で1位。61万を超える票を集め、2位日本ハム郡司に大差をつけた。同投票での選出は自身3年ぶりとなり「もちろん、うれしいです。応援していただいているファンの方々に選んでいただいたので」と喜びを口にした。2回は先頭で二塁打、5回1死一塁では左前打と3打数3安打。球宴出場を当確とし、打棒で彩りを添えた。


状態も右肩上がりだ。6月の月間打率は2割3分7厘。やや苦しむも、7月に入ると6試合で同3割3分3厘と幸先のいいスタートを切った。打撃フォームについて「現役である限りはずっと試行錯誤すると思います。完成形はないと思うので」と言っていたことがあった。好調であろうが、不調であろうが、常に自らと向き合ってきた。今季はここまで両リーグトップ、キャリアハイの24本塁打をマーク。打撃を追求し続け、さらなる高みを見据えた結果を残している。


チームは逆転勝ちで連勝し、同最多を更新する貯金18。首位をがっちりキープした。実績とともに根強い人気を誇り、球団の顔にもなってきた背番号24が常勝ホークスをけん引していく。【佐藤究】

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