エンソ・フェルナンデスが喜びを露わに [写真]=FIFA via Getty Images アルゼンチン代表は現地時間7日、FIFAワールドカップ2026・決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)でエジプト代表を3−2で下した。試合後、AFA(アルゼンチンサッカー協会)が、勲章の逆転弾を奪ったMFエンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド)のコメントを伝えた。
ワールドカップ史上3カ国目の2連覇を目論むアルゼンチン代表が、初の決勝トーナメント進出を果たしたエジプト代表と相まみえたゲームは、序盤の15分にエジプト代表に先手を取られると、21分にはPKを獲得したものの、FWリオネル・メッシのシュートはGKモスタファ・ショベイル(アル・アハリ・カイロ)に阻まれる。後半に入った67分にはエジプト代表に追加点を奪われ、アルゼンチン代表は窮地に立たされたが、試合はこのままでは終わらなかった。
79分、メッシのクロスボールからDFクリスティアン・ロメロ(トッテナム・ホットスパー/イングランド)がヘディングシュートを叩き込むと、続く83分にはメッシが強烈な左足シュートで同点ゴールをマーク。さらに後半アディショナルタイム、右サイドに流れたFWラウタロ・マルティネス(インテル/イタリア)のクロスボールを、エンソ・フェルナンデスが頭で沈め、遂には逆転に成功。試合はこのまま3−2でタイムアップを迎え、アルゼンチン代表が準々決勝に駒を進めた。
試合後、エンソ・フェルナンデスは、「(カタール大会からの)3年間、このゴールを待ち望んでいたんだ。僕らは決して諦めない素晴らしいチームだよ」と、アルゼンチン代表の誇りを言葉にする。「チームメイト、コーチングスタッフ、応援に来てくれた皆さん、そして母国で僕たちを応援してくれているすべてのアルゼンチン人に感謝したい」と語った。
試合内容については、「空いているスペースを有効活用することが重要だった。序盤こそ苦戦したけれども、僕らはうまく実行できた」とエンソ・フェルナンデス。「僕らは再びワールドカップを楽しみ、祖国を代表するためにここに来た」と今大会の意義を口にすると、「今日の試合でまさにそんな姿勢を体現できたね」と喜んだ。
勝利したアルゼンチン代表は、現地時間11日に控えた準々決勝でスイス代表と対戦する。
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