バルセロナが獲得を狙うアデイェミ [写真]=Getty Images バルセロナがドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得へ本腰を入れているようだ。10日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
報道によると、バルセロナはドルトムントが誇るスピードスターを早急に獲得するべく、2000万ユーロ(約37億円)の最初のオファーを提示したとのこと。しかし、この金額はドルトムントの評価額を大きく下回っており、即座に拒否された模様だ。現行契約が2027年6月末までとなっていることから、ドルトムントとしては今夏の売却を検討せざるを得ない状況であり、クラブ間交渉は今後も続く見通しだという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ドルトムントが移籍金として4000万ユーロ(約74億円)程度を要求しているものの、バルセロナは大幅に低い金額での取引成立を目指していると指摘。アデイェミはバロセロナ加入を望んでおり、すでに長期契約締結で個人合意に達している模様で、ドルトムントとの契約延長交渉に臨む意思はないという。
現在24歳のアデイェミは2022年夏にザルツブルクからドルトムントへ加入した。左右のウイング(WG)を中心に前線のポジションを幅広く務め、ここまで公式戦通算146試合で36ゴール25アシストをマーク。FIFAワールドカップ2026のメンバーからは落選したが、ドイツ代表として国際Aマッチ通算11試合に出場している。
今夏の移籍市場ではニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを獲得したバルセロナだが、アデイェミとの契約も実現させることができるだろうか。今後の動向に注目が集まる。