小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)/2026MotoGP第11戦ドイツGP 7月10日、2026年MotoGP第11戦ドイツGP MotoGPクラスの初日セッションがザクセンリンクで行われ、小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)はプラクティスで6番手となった。
前戦オランダGPでは待望の最高峰クラス初優勝を掴み取り、歴史的な勝利を挙げた小椋。約2週間のインターバルを経て迎えた第11戦の初日は絶好調とはならずも、小椋にとって悪くない一日となったようだ。
気温19度、路面温度30度、雲の多い晴れ空の下でフリー走行1回目はスタートし、小椋はソフト/ミディアムを履いて走行を開始する。9番手タイムを記録した小椋は2本目の走行でベストタイムを0.38秒更新するも、大幅なタイムを更新はなく17番手で中盤の走行を終了した。3本目からはフロントをミディアムに履き替えてロングランを実施し、最後は2周連続でタイムを更新する。1分21秒750をマークした小椋は、週末の走りはじめとなるセッションを17番手で終えた。
午後のプラクティスでは上空の雲量が減り、気温が24度、路面温度は43度まで上昇する。小椋は大半のライダーと同じく、ハード/ミディアムというタイヤ選択でコース入りを果たした。各車がガレージに戻り始める一方で小椋は走行を続け、12周を走破して1本目の走行を終了する。16番手で迎えた2本目からはリヤに新品のソフトを投入し、2周目に8番手に浮上する。さらに翌周は1分20秒台にタイムを入れ、自己ベストを0.265秒削って3番手に順位を上げた。
予選Q2ダイレクト進出圏内を維持して2本目の走行を終えた小椋だったが、3本目のランでは多くのライダーがタイムを更新してトップ10圏外に後退。しかし最終盤の4本目の走行ではセクター2で自己ベスト、セクター3で全体ベストを刻んで1分19秒906をマークする。翌周はセクター1で自己ベストを記録するも黄旗の影響を受けてタイムがキャンセルされ、6番手のままでプラクティスは終了。4戦連続で予選Q2への直接進出権を獲得した。
スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム 小椋藍(FP1:17番手、プラクティス:6番手)
「良い初日だったと思います。最終的な順位は悪くありませんでしたが、全体的なパフォーマンスはそれほど良いものではありませんでした。明日に向けて改善すべき点は多々ありますが、それでも悪い初日ではありませんでした。どこでタイムを失ったかは把握できているので、明日の午前中はそれらの箇所、具体的にはセクター2とセクター4に集中して取り組むつもりです」
[オートスポーツweb 2026年07月11日]