今泉佑唯「いつか失敗を糧にできる日が」芸能活動再開の理由は「恥じない親でいたい」

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2026年07月13日 04:45  日刊スポーツ

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ドラマ出演への意気込みを語る今泉佑唯(撮影・中島郁夫)

女優今泉佑唯(27)が、昨年春の芸能活動再開後としては初となる、ゴールデン帯のテレビ番組に出演することになった。


14日放送のフジテレビ系ドラマ「さよならノワール」(火曜午後9時)第2話で、常連客にだまされ、不動産投資詐欺で2800万円もの被害に遭う、キャバクラ勤務の佐藤茂子役を演じる。12日までに日刊スポーツのインタビューに応じ、主演の小池栄子や北香那との撮影裏話や、芸能活動再開を決意した経緯、今後への思いなどを語った。【高田文太】


   ◇   ◇   ◇


転機はおよそ2年前だった。22年10月に、1度は芸能界から引退。現在は両親の協力を得て子育てしながら生活を送る今泉が、芸能活動を再開する決断に至る出来事があったと明かした。


今泉 友人の結婚式に参列した時に、友人が私のソロ曲(「夏の花は向日葵だけじゃない」)を流してくれたんです。子どもと一緒に参列したんですけど、その時に子どもがすごく喜んでくれて。「ママのそういうところを見たい」と言ってくれたのが、一番のきっかけですね。その言葉が強く響いて「この子のために、また頑張りたい」と思いました。「この子にとって恥じない親でいたい」と思ったことが大きかったです。


もちろん、復帰するべきではない、まだ早い、といった葛藤もあったという。


今泉 自分自身は「この名前で活動しません」と言った以上、戻るのも、どうなのかなと悩みました。でも、何人かに聞いて、意外と「周りは気にしてないからいいんじゃないかな」と言われたんですけど、自分としては「言ってしまった以上…」というのもありました。ただ、自分の人生だし、好きなことをやれたらいいなと思ったのもありました。


昨年3月に芸能活動再開を発表した。子どもの言葉に背中を押された一方で、活動して感じた一番の悩みも、子どものことだった。


今泉 日々、悩みつつですね。どうしても子育てとの兼ね合いもあるので。毎回悩みつつ、両親と相談しながらスケジュールを調整しています。親の体力も考えると、どういうふうにしていくのがいいのかなと。早朝から深夜までのドラマのスケジュールだと、ベビーシッターさんが、どうしても見つからなくて。そうなると両親にお願いするしかないので。


芸能活動再開後、ドラマ出演2作目となる「さよならノワール」で、高額の詐欺被害者という難しい役を演じた。今後は、1度引退する前に精力的に活動していた、舞台出演も再開させたい思いが強い。同時に、人前に出る仕事を再開させたからこそ、多くの人に届けたい思いも芽生えた。


今泉 私もそうですけど「これで合っているのかな?」と、思いながら生きている人は多いと思います。私と同じように、母親として、女性として、人間として、悩みながら生きている人が。失敗しても、マイナスになりすぎず、いつか失敗を糧にできる日が来るということを実践して、それを発信できたらいいなと思います。


芸能活動から離れた約3年間も含め、無駄な時間はなかったと思える、たくましさを身に着けて、第2の芸能人生を歩み始めた。


◆今泉佑唯(いまいずみ・ゆい)1998年(平10)9月30日、神奈川県生まれ。15年8月、欅坂46の一期生オーディション合格。18年11月に欅坂46卒業を卒業後は、舞台などで主に女優として活動。22年10月、芸能界引退を発表。25年3月に芸能活動再開を発表。153センチ。血液型O。

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