マリーニ、連続入賞記録を更新も「後半戦からはこのような結果に満足してはいけない」/第11戦ドイツGP

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2026年07月13日 17:30  AUTOSPORT web

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ルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)/2026MotoGP第11戦ドイツGP
 7月12日、2026年MotoGP第11戦ドイツGP MotoGPクラスの決勝レースがザクセンリンクで行われ、ホンダHRCカストロールのルカ・マリーニは8位、ジョアン・ミルはリタイアとなった。

 2026年シーズン前半戦最後のグランプリは最終日を迎え、決勝レースは気温28度、路面温度42度、青空の下でウォームアップラップが開始される。スプリントと同じく、ホンダHRCカストロールの両名のグリッドはマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)の欠場によってひとつずつ繰り上がり、マリーニは13番手、ミルは12番手から30周のレースに挑んだ。

 オープニングラップでふたつ順位を上げたマリーニは11番手で2周目に突入し、ここからレース終盤までジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)とポジション争いを展開。上位を走行するドゥカティの2台が転倒を喫したことにより、9番手に浮上して折り返しを迎えた。中盤はミラーにやや引き離されるかたちとなるも、20周目には約0.2秒後方まで接近したマリーニは26周目にようやくオーバーテイクを成功させる。さらなるポジションアップを狙い、最終盤は攻めの姿勢でファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)への接近を試みた。しかし思うように間合いを縮めることができず、8位でレースをフィニッシュ。開幕戦から続く今季の連続入賞記録を途切れさせることなくシーズン前半戦を終えた。

 一方、グリッドの順位を維持して2周目を迎えたミルはマリーニを追走し、仕掛ける機会を伺いつつ周回を重ねていく。しかし7周目の最終ターン13では、フロントタイヤを滑らせて転倒。前戦に続いてレースをリタイアで終えることとなってしまった。


ルカ・マリーニ(決勝:8位)

「最善を尽くし、現時点でのポテンシャルを最大限に発揮することができたから、今回の結果には満足している。(第10戦の)アッセンと同じくチームと協力し、週末をとおして状況を改善することができた。スプリントレースで得た知見も大いに役立ったよ。シーズン前半戦ではセッティングやパーツ、細部に至るまでありとあらゆることを試してきた。この取り組みに尽力してくれたチームには本当に感謝している」

「これからは8位という結果に満足しているようではいけないから、後半戦での飛躍に向けた何かを見つける必要があるし、僕たちにはその力があると思っている。今後の6週間で行われるレースは1戦のみだから、心身のコンディションを整えつつ、エンジニアたちが後半戦に向けてどんな解決策を見出すのかを確認する良い機会になるだろう」


ジョアン・ミル(決勝:リタイア)

「こういった形で週末を終えることになったのは残念だ。順調なスタートを切ってルカ(マリーニ)の後ろにつき、タイミングをうかがってヤマハ勢に勝負を仕掛けるつもりだった。しかし最終コーナーでフロントを滑らせ、そこで日曜日のレースを終えることになってしまった。幸いなことに無事だったが、このような状況になったことを本当に悔しく思っている。今はリセットできる時間があるから、気持ちを切り替えてブレイク明けのレースに臨みたいと思う」

[オートスポーツweb 2026年07月13日]

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