「がっかり」「納得してない」=再審見直しで袴田さん姉ら

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2026年07月17日 21:01  時事通信社

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時事通信社

再審制度を見直す改正刑事訴訟法の成立を受け、オンラインで記者会見に参加した袴田ひで子さん=17日午後、東京都千代田区
 再審制度を見直す改正刑事訴訟法の成立を受け、冤罪(えんざい)被害者や支援弁護士らが17日、東京都内で記者会見した。静岡一家4人殺害事件で再審無罪となった袴田巌さん(90)の姉ひで子さん(93)はオンラインで参加し、「もう少しまともな改正と思ったが、がっかり。5年後の改正に期待するしかない」と残念がった。

 「日野町事件」で無期懲役が確定し、服役中に病死した阪原弘さん=当時(75)=の長男弘次さん(65)も「今回の改正に納得していない。運用を監視していく必要がある」と厳しい表情。全面的な証拠開示を今後も求めていくとした。

 再審請求中の「大崎事件」で弁護団共同代表を務める鴨志田祐美弁護士は、再審開始決定に対する検察官の不服申し立て(抗告)が「原則禁止」となったことに触れ、「全て検察官が判断する『検察お任せ法』だ」と批判。「冤罪被害者を迅速に救済するという実績を作っていけるかが課題だ」と話した。

 ジャーナリストの江川紹子さんらも会見し、証拠の目的外使用禁止規定について「閉ざされた再審請求審がますますブラックボックス化する」と懸念を表明。裁判所や検察に公益目的での活用を妨げないことなどを求めた。

 一方、最高検は「改正法の趣旨や国会での議論を十分に踏まえ、再審制度が非常救済手続きとしてより適切に機能するよう努める」とのコメントを発表した。 

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  • 鴨志田祐美/弁護士は、再審開始決定に対する検察官の不服申し立て(抗告)の[原則禁止]が"全て検察官が判断する『検察お任せ法』だ"、と。そうか?抗告は裁判官が判断する。弁護士が大嘘を言っている!
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