中森明菜、30年ぶり『Mステ』生出演に反響 歌手の中森明菜が17日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に30年ぶりに生出演した。約10年ぶりの新曲「ごめんと、すきと、」をテレビで初歌唱したほか、タモリのリクエストによる「難破船」(1987年)を披露し、反響を呼んだ。
【ライブ写真】色とりどりの衣装が素敵!『AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2026』の模様 歌唱前には、30年ぶりの出演となった中森がタモリとトーク。「難破船」については、タモリが「名曲中の名曲」と絶賛し、自らリクエストしたことを明かすと、明菜は「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
先に披露したのは、7月1日にリリースした約10年ぶりの新曲「ごめんと、すきと、」。星空のような照明と豪華なストリングスに包まれる中、ハスキーで深みのある歌声を響かせ、穏やかな笑みを浮かべながらていねいに歌い上げた。ラストは胸に手を添えるようなしぐさで「ありがとうございました」と感謝を伝えた。
一転して「難破船」では、シリアスな表情で歌唱。時折上を見上げながら情感豊かに歌い進め、ラストは迫真の歌唱で歌い上げた。
歌い終えた中森に、タモリが「明菜ちゃん、どうでした?」と問いかけると、「緊張しちゃいました。久しぶりにタモさんにお歌を聴いてもらおうと思ったら」と語り、「リハーサルまでは大丈夫だったんですけど、タモさんのお顔が浮かんできて悲しくなってきちゃった」と涙を浮かべながらコメントした。
「難破船」は昨年末のディナーショーでも披露され、今回と同じく迫真の歌唱のあとのMCで「難破船を歌うといつも悲しくて泣いちゃうの」と語っており、中森にとって特別な思い入れのある一曲であることがうかがえる。
ネット上では、「感動しました」「観ながら泣いた」「観ているほうも緊張した」「あの繊細さがあるから素晴らしい」といった反響が相次ぎ、30年ぶりの『ミュージックステーション』出演に大きな注目が集まった。
中森は、20年ぶりのライブツアー『AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2026』の東京・東京国際フォーラム ホールAでの2Days公演を終えたばかり。ツアーは追加公演となる9月19日、20日の東京・東京国際フォーラム ホールAを残すのみとなっており、年末にはディナーショー『AKINA NAKAMORI DINNER SHOW 2026』の開催も決定している。