雨は降らず終始ドライのセッションに。アントネッリが初日最速、トップ3は三つ巴/F1ベルギーGP FP2

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2026年07月18日 01:20  AUTOSPORT web

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2026年F1第10戦ベルギーGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 日本時間2026年7月18日(土)、F1第10戦ベルギーGPのフリー走行2回目が行われ、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。

 気温23度、路面温度33度というコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。この直前に行われたFIA F3とFIA F2の予選では雨が降ったが、FP2は雨が止んだ状態での走り出しとなった。コース上は全車ミディアムタイヤで、ノリスだけはユーズドのミディアムを履いている。チームメイトのオスカー・ピアストリはFP1で油圧のトラブルに見舞われ、FP2が始まってからも修復作業が続いていた。

 コース上の一部に砂利が広がってしまったため、開始から11分を過ぎたところでセッションは赤旗中断となった。この時点でのトップは1分46秒911をマークしたアントネッリで、2番手は1分46秒922のアイザック・ハジャー(レッドブル)、3番手は1分46秒942のフェルスタッペンだ。砂利を処理し、セッションは残り時間43分のところから再開された。

 このタイミングで各車ソフトタイヤを投入。またピアストリもミディアムタイヤを履いてようやくコースに出た。ソフト勢ではまずはハジャー、フェルスタッペンがタイムを更新し、アントネッリがレッドブル勢を0.4秒上回る1分45秒944を記録した。フェラーリはルイス・ハミルトンが1分46秒691で3番手。シャルル・ルクレールは1分47秒035で5番手につけたが、このタイムはトラックリミット違反により抹消になった。

 ジョージ・ラッセル(メルセデス)は少し遅れてソフトタイヤを投入し、1分47秒229をマーク。僚友アントネッリとは1.285秒差だった。ラッセルは「リヤタイヤが冷えていてスライドする。でも1.2秒も遅れるほどではない」と無線で報告しており、アントネッリとのタイム差にはタイヤ以外の要因があるようだ。続いてノリスもソフトで計測を行い、1分46秒134で2番手に浮上した。

 中団勢ではフランコ・コラピント(アルピーヌ)が1分47秒147で6番手につけた。レーシングブルズもアービッド・リンドブラッドが1分47秒294で8番手、リアム・ローソンが1分47秒434と2台揃ってトップ10に入っている。レーシングブルズの後ろはハース、ウイリアムズ、アウディ、キャデラック、そしてアストンマーティンという並びだ。

 セッション後半、残り時間15分を切ったところで、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)がターン14の先でクラッシュを喫した。ガスリーは「何もないところからリヤを失った」と報告しており、ウォールにぶつかってマシンからリヤウイングが外れるほどのダメージを負ったが、その後ガスリーは自力でマシンを降りることができている。コース上に散らばったマシンのパーツなどを処理するためにセッションは2度目の赤旗中断となった。

 FP2は残り時間2分のところから再開。ただスパ・フランコルシャン・サーキットは1周に1分40秒以上かかるため、この残り時間でタイムを上げるドライバーはいなかった。最終的にアントネッリ、ノリス、フェルスタッペンというトップ3でセッションは終了。4番手以降はハミルトン、ハジャー、ピアストリ、コラピント、ラッセル、リンドブラッド、ローソンというトップになっている。

[オートスポーツweb 2026年07月18日]

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