YOSHIKI、3度目首の手術後初の米国公演「やっと乗り越えられた」会場揺れたXコール

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2026年07月19日 04:00  日刊スポーツ

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パフォーマンスするYOSHIKI

【ロサンゼルス(米国)17日=望月千草】X JAPANのYOSHIKIが現地時間16、17日に、ウォルト・ディズニー・コンサートホールで、3度目の首の手術から復帰後初の米国単独公演「YOSHIKI CLASSICAL 2026 IN LOS ANGELES」を開催した。クラシックとロックを融合させたYOSHIKIならではのパフォーマンスを展開し、「Kurenai」「ENDLESS RAIN」など全21曲で観客の心を揺さぶった。17日公演には、友人でもある米メタルバンド「KORN」ジョナサン・デイヴィス(55)と米歌手ジョシュ・グローバン(45)がゲスト参戦した。


最後を飾った「ENDLESS RAIN」。完全に弾き終えぬうちに万雷の拍手が降り注いだ。青と白の紙吹雪が舞う中、YOSHIKIはせきを切ったような表情を浮かべた。手術を乗り越えて挑んだ約3年ぶりの米国公演は「ずっとプレッシャーになっていた」。沸き上がるスタンディングオベーション、観客と交わす「we are X」コールは成功の証。「やっと乗り越えられたと思います」と頬を緩めた。


「世界への第一章」と位置付けた日本公演に続き、幕を開けたのが米国公演。象徴的な“紅”のジャケットを羽織ってステージに鎮座するドラムセットへ足を運ぶと、観客は一斉にスマートフォンで撮影開始。ドクターストップもかかったほど首の状態は良くはないが「なるようになれ」。身を削るような情熱的なサウンドが熱狂の渦を生んだ。


“復活”を祝うように、音楽界の友人も駆けつけた。YOSHIKIの直電オファーにより、デイヴィス、グローバンの出演が決定。グローバンはX JAPANの名曲「Forever Love」のサビ部分を日本語で歌唱し、ロックスター同士のデイヴィスには「Shall we rock?」と誘い、YOSHIKIのドラムとセッション。16日の公演には米歌手のペリー・ファレル(67)も出演。世界最高峰の音響設計を誇る会場を舞台にピアノにドラム、YOSHIKIならではのクラシック×ロックが鳴り響いた。


音楽が生きる糧だ。YOSHIKIは今公演で「生きている限りパフォーマンスを続けます」と訴えた。8月には毎夏恒例のディナーショーも控えるが「今年はもう1、2個サプライズあるかもしれない。アルバムも三つ作ってます」。多くの人がYOSHIKIを待っている。


○…中学、高校時代サッカー部だったというYOSHIKIも開催中のW杯北中米大会に注目。日本代表の試合結果もチェックしていたと言い、強豪相手に食らい付いた日本代表を「世界に通用するんだなと。頑張ってくださった」とねぎらった。アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(39=マイアミ)とは面識もある。現地時間19日(日本時間20日)に行われるアルゼンチン対スペインの決勝の行方には「世界平和」とぼかし、ピースフルだった。

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