2026年F1第10戦ベルギーGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 2026年F1ベルギーGPの予選で、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは21番手、ランス・ストロールは22番手だった。
ランド・ノリス(マクラーレン)によるFP1最速タイムとアロンソの差は4.137秒。アロンソとひとつ上の20番手セルジオ・ペレス(キャデラック)とは2.031秒のギャップがあった。
金曜日にはストロールがパワーユニット(PU)エレメント交換により決勝で10グリッド降格ペナルティを受けることが発表されたが、土曜予選前には、アロンソのパワーユニットの一部エレメントが交換されたことが明らかになった。エナジーストア5基目、コントロールエレクトロニクスユニット5基目、パワーユニット補助コンポーネント7基目が入れられ、アロンソは20グリッド降格ペナルティを受ける。
他者のペナルティもあり、土曜日に発表された暫定グリッドでは、ストロールは20番グリッド、アロンソは22番グリッドが割り当てられている。
チーフトラックサイドオフィサーのマイク・クラックは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「また厳しい土曜日となったが、これが現在の自分たちの立ち位置であることは理解している。その中で、予選を確実にやり遂げることに集中した」
「ランスとフェルナンドのタイヤの準備はともにうまくいき、ベストラップではトウ(スリップストリーム)を得られる良い位置にマシンをつけることができた」
「現在の競争力を考えれば、明日のレースも簡単なものにはならない。それでも、引き出せるものをすべて引き出すことに集中して戦う」
「あと1戦を終えれば、その後はブダペストに向けて集中することができる」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)FP3 21番手(1分50秒155:ソフトタイヤ/17周)予選 21番手(Q1=21番手1分50秒002:ソフトタイヤ)暫定22番グリッド
「今日の予選は厳しいものだったが、それは最初から予想していた。そんななかでも、ここ10戦ずっとそうしてきたように、僕たちは常にベストを尽くしている」
「明日も持てるものをすべて引き出し、最大限のパフォーマンスを見つけるために学べることを学び続けたい。明日は、自分たちにできることを最高のレベルでやり切ることが重要になる」
(予選直後にF1のインタビューで語り)「予想していたとおり厳しかった。シーズンを通してペース不足が続いているが、このようなタイプのサーキットではそれがさらに明確に表れてしまう」
「それでも、予選では常にベストを尽くそうとしているし、明日の決勝でも同じだ。特にスタート直後の1周目、最初の数コーナーでは、いつも何らかの動きやバトルがある。まずはその場面を楽しみたい。その後は、レースペースがどうなのかを見ていくことになる」
「レースには、常に全力で、最大限のプロフェッショナリズムを持って臨む。それは、この10戦ほどずっと変わっていない」
「現実をしっかり受け止め、自分たちにはポイントを争ったり、上位争いをしたりするだけの速さがないことは理解している。それでも、ドライビング、ピットストップ、戦略、スタートなど、あらゆる面で自分たちの最高のパフォーマンスを発揮しなければならない」
「最終的な順位が何位であろうと関係ない。自分たちにできる最高の仕事をやり遂げることが重要だ」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)FP3 22番手(1分50秒631:ソフトタイヤ/15周)予選 22番手(Q1=22番手1分50秒177:ソフトタイヤ)暫定20番グリッド
「今日の予選前にセットアップを変更し、いくつかの面でマシンを改善することができた。ただ、理想的なトウを得ることはできず、その部分でコンマ数秒を失ってしまった」
「それ以外については、今日のペースは予想どおりだった。ここで大きな結果を目指して争える状況ではないことは分かっている」
「今週末をしっかり乗り切り、その先のブダペストに集中することが重要だ」
[オートスポーツweb 2026年07月19日]