
【写真】次期ジェームズ・ボンド役の有力候補5人
★カラム・ターナー 英ロンドン出身36歳
映画『クィーン アンド カントリー』(2014)やドラマ『戦争と平和』(2016)で注目を集めたのち、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでエディ・レッドメイン演じる主人公ニュートの兄テセウスを演じ、世界的な知名度を獲得した。トム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めたAppleのドラマ『マスターズ・オブ・ザ・エアー』(2024)や、マイルズ・テラー&エリザベス・オルセン共演の映画『エタニティ』(2025)などに出演する。今年、英歌手のデュア・リパと結婚したことも注目を集めた。
★ジェイコブ・エロルディ オーストラリア出身29歳
映画『キスから始まるものがたり』(2018)でブレイクし、ゼンデイヤ主演の『ユーフォリア/EUPHORIA』やエメラルド・フェネル監督の『Saltburn』(2023)など話題作に出演。ソフィア・コッポラ監督の『プリシラ』(2023)でエルヴィス・プレスリー、ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』(2025)の怪物、フェネル監督の『嵐が丘』(2026)ではヒースクリフを演じるなど作家性の強い監督に愛され、『フランケンシュタイン』ではアカデミー賞にノミネートされた。オーストラリア出身だが、2代目のジョージ・レーゼンビーも同国の出身であることから出身地の問題はなさそう。モデルのケンダル・ジェンナーとの交際も話題になっている。
★ハリス・ディキンソン 英ロンドン出身30歳
『ブルックリンの片隅で』(2017)で評価を受けたのち、ダニー・ボイル製作のクライムドラマ『TRUST/トラスト ゲティ家のスキャンダル』(2018)やアンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニング主演の『マレフィセント2』(2019)、大ヒットスパイ映画シリーズの前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』(2021)、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の『逆転のトライアングル』(2022)、ニコール・キッドマンと共演したエロティックスリラー『ベイビーガール』(2024)などに出演。このあとサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画4部作で、ジョン・レノンを演じることが決まっている。私生活はあまり知られていないが、今年5月に学生時代からの恋人でミュージシャンのローズ・グレイと極秘結婚したと伝えられている。
★トム・フランシス 英コルチェスター出身27歳
アンドリュー・ロイド・ウェバーの舞台『サンセット大通り』を、斬新な演出で知られるジェイミー・ロイドが手掛けたリバイバル公演で、ローレンス・オリヴィエ賞(2024)を獲得。ジョージ・クルーニー主演の『ジェイ・ケリー』(2025)に端役で出演したほか、Netflixの大ヒットドラマ『YOU』の最終シーズン(2025)でドラマデビューを果たした。映像作品の出演は多くないものの、ボンド役のオーディションを受けたことが報じられている。
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子役としてデビューし、映画『パディントン2』(2017)やドラマ『メディチ』(2016〜19)などを経て、ミリー・ボビー・ブラウン主演のNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』シリーズ(2020、22、26)でブレイク。アルフォンソ・キュアロン監督のミニシリーズ『ディスクレーマー 夏の沈黙』(2024)や、マシュー・ヴォーン監督『ARGYLLE/アーガイル』(2024)などに出演している。20代前半とかなりの若手だが、Netflixドラマ『ハウス・オブ・ギネス』(2025)で『007』新作で脚本を手掛けるスティーヴン・ナイトとタッグを組んだのが強み。
なお、イギリスを代表するスパイ映画「007」シリーズの第26作となる新作は、『DUNE/デューン 砂の惑星』などで知られるドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務め、ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』のクリエイターとして知られるスティーヴン・ナイトが脚本を担当。『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ザ・クラウン』を担当したことで知られるニナ・ゴールドがキャスティングディレクターに起用され、今年5月、キャスティングが正式にスタートした。アマゾンMGMスタジオでは、長期にわたってボンド役を担える「フレッシュな顔」を探していると伝えられている。
