モデルプレスのインタビューに応じた黒田みゆアナ(C)モデルプレス 【モデルプレス=2026/07/19】日本テレビ系「ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜」(日本テレビ系/7月20日19時〜)のサポートを務める同局系アナウンサーの黒田みゆ(くろだ・みゆ/27)にモデルプレスがインタビュー。芸人を好きになったきっかけをはじめ、お笑いコンビ・千鳥の大悟に救われた出来事を明かした。
【写真】27歳日テレ美人アナ、美スタイル際立つスカート×シャツ姿 ◆二刀流No.1決定戦「ダブルインパクト」
同番組は、漫才とコントの日本一を決める大会。2つの才能が混ざり合う、最強の二刀流芸人を決定する。今回は、2年連続の出場となるななまがりをはじめ、ドンデコルテ、TCクラクションら8組の芸人が出場する。黒田アナは、2021年に同局へ入社。同年から2023年まで「news zero」(23時〜)に出演し、2023年から2026年3月にかけて「DayDay.」(1部:月〜木9時〜11時10分/金9時〜10時25分)のアシスタントキャスターを担当していた。
また、かねてより“お笑い好き”を公言している黒田アナは2024年・2025年に「女芸人No.1決定戦 THE W」のMCを務めたほか「開演まで30秒!THEパニックGP」にアシスタントとして出演。2026年からは、大悟がMCを務める「大悟の芸人領収書」(毎週月曜23時59分〜)で進行を、「シューイチ」(毎週土曜5時55分〜/毎週日曜7時30分〜)では4代目MCを務めている。
◆黒田みゆアナ、直談判で「ダブルインパクト」サポートアナに
― 漫才とコントの日本一を決めるという賞レースは画期的だったと思いますが、お笑い好きとして知られる黒田さんは「ダブルインパクト」の開催を知った時、どのようなお気持ちでしたか?
黒田アナ:「どんな形でもいいから携わりたい」という思いがとにかく強かったです。元々「ダブルインパクト」にアナウンサーが携わる予定はなかったのですが、プロデューサーに「なにか出来ることはありませんか?何でもやります!」と言って「じゃあ何かやるか!」と予選の進出者発表のYouTubeなどを担当させていただけるようになりました。
私にとって、お笑いの仕事は「趣味」といえるほどただただ楽しくてしていることだったので「ダブルインパクト」に関わることは本当に楽しくて。予選を観に行くのも、前日にエントリーしている芸人さんをチェックしながら楽しみで寝られないほどワクワクしていました。だから、この大会を盛り上げていきたいし、頑張りたいという気持ちがすごく強いです!
― 大役を務められていますが、それに伴ってライフスタイルなどに変化はありましたか?
黒田アナ:元々「女芸人No.1決定戦 THE W」などのバラエティ番組はずっと担当させていただいていて、日常的にライブへ行く機会はすごく多かったのでライフスタイルはそこまで変わっていないかなと思います。「好き」の延長にこの仕事があるので、これまでと変わらずお笑いライブに行ったりラジオを聴いたりしています。
― そんな黒田さんが今注目されている芸人さんはいらっしゃいますか?
黒田アナ:皆さんにもちろん注目していますが「ダブルインパクト」ファイナリストの方でいうと、TCクラクションです。「キングオブコント」(TBS系)や「M-1グランプリ」(ABCテレビ・テレビ朝日系)ではいつも準決勝に残り続けている面白い芸人さんですが、全国ネットで放送されている賞レースのファイナリストになったことはなかったんです。なので「ついに来たか」という思いが強くて胸が熱くなりました。あと、2年連続で決勝に出場されているのは、ななまがりさんだけなので「さすがだな」と思いますし、この大会に合っているお二人だと思います。
◆黒田みゆアナ、お笑いを好きになったきっかけ
― お笑いへの熱量がすごく伝わります!それほどまでにお笑いを好きになったきっかけは何でしょうか?
黒田アナ:同期の鷲尾千尋アナ(朝日放送テレビ) と仲がいいのですが、その子がとてもお笑いに詳しくて。大学3年生の時に鷲尾アナに初めてお笑いライブへ連れて行ってもらったのがきっかけです。私は兵庫県出身で、大学生の頃まで関西にいたので、大阪の漫才劇場に初めて連れて行ってもらった時に「こんなに面白いものがあるんだ」と知って、それからハマっています。東京に来てからも多い時は1週間に1回ほど通っています。
― 「この芸人さんがきっかけでお笑いを好きになった」というよりは、お笑いそのものに夢中になったのですね。
黒田アナ:そうですね。でも、マユリカのお二人は今もすごく大好きで、東京に来てからも「マユリカのうなげろりん!!」(ラジオ関西Podcast番組/毎週土曜23時ごろ配信)のラジオのイベントに2年連続で行かせていただいています。
◆黒田みゆアナ、大悟との信頼関係
― バラエティ番組での進行を務められていると、芸人さんと関わる機会も多いかと思いますが、これまで共演された中で印象に残っている言葉はありますか?
黒田アナ:入社3年目の春から「THE パニックGP」や、いまは「大悟の芸人領収書」で大悟さんと一緒に番組をさせていただいているのですが、私がお笑いが好きというのを知っているので「今注目している芸人はいるの?」と聞いてくださったことがあって。その時に「この芸人さんが面白いなと思っていて」と言うと「そんなところまで知っているの?」とすごく笑ってくださって、それが嬉しかったです。
収録中も、スタッフさんがカンペを出してくださった時にそのときの話の流れと少し違うことがあったんです。スタッフさんが悪いわけではないのですが、その時に自分の判断で対応をしたら、後日、大悟さんから「お笑いが好きで、そういうところを分かってくれるから進行の部分を任せることができている」とふと言ってくださって。芸人さんのことを尊敬しているからこそ、少しでも認めていただけると「こういう仕事をしていて良かったな」とやりがいを感じますし、とても嬉しかったです。
― 芸人さんを心からリスペクトしている黒田さんだからこそ、その思いが伝わって信頼関係が築けているのが本当に素敵です。それだけ“お笑い愛”が強いと芸人さんとしても嬉しいですよね。
黒田アナ:「DayDay.」を担当させていただいていた時も、賞レースの直前になるとアンジャッシュの児嶋一哉さんやサバンナの高橋茂雄さん、シソンヌの長谷川忍さんから「今年は誰が優勝候補なの?」「今、面白い芸人さんは誰?」と聞いてくださって。私が「いつも聞いてくださってありがとうございます」と言うと「黒田さんは本当に詳しいからね」と返してくださってすごく嬉しかったです。
― 温かいお言葉ですね。そういった言葉によって救われた瞬間もありましたか?
黒田アナ:「THE パニックGP」で、お題に対して即興で一発ギャグやダジャレを披露するコーナーがあったのですが、急に大悟さんが「じゃあ黒田ちゃんいけるな」と振ってくださったことがあって。でも、頭が真っ白になって意味が分からないことを言ってしまったんです。普段、私はすぐ「どうでもいいや」と思ってあまり落ち込まないタイプなのですが、大好きな芸人さんに囲まれた中で醜態を晒してしまったのですごく落ち込みましたし、寝る前に「恥ずかしい!」となりました(笑)。
でも、少し時間が経った別の回の収録の時に大悟さんがもう1回振ってくださったことがあって、その時もうまくいかなかったのですが、大悟さんが「黒田ならできる」と思ってくれたのかなと思って。大悟さんがどう思ってそうしてくださったのかは分からないですが、また振ってくださったことで1回目に挑戦した時の自分が救われました。
― 愛のある無茶振りですね。でも、そうやって何度もチャンスを振ってもらえるのは、お笑いの現場の一員として認められている証拠ですよね。
黒田アナ:大悟さんが振ってくださった時に、芸人さんもスタッフの方も、私をその場の中の一員に入れてくださっている実感が湧いて「お笑い好き冥利に尽きるな」と思いました。周りの方からしたらすごく小さなことだと思いますが、その出来事があって「お笑いが好きで良かったな」と幸せな気持ちになりましたし、嬉しかったです。「もう1回やれ」と言われてもうまくできるかは分からないですけど(笑)、大悟さんに言われたらいつでも挑戦します。本当に尊敬する大好きな方です。
◆黒田みゆアナ「すごく苦しかった」2年間
― 先ほど「あまり落ち込まないタイプ」とおっしゃっていましたが、これまでを振り返って「あの時は辛かった」という時期や出来事はありましたか?
黒田アナ:入社してから1〜2年目は、自分を知ってもらうための努力の仕方も、もがき方すらも分からないからすごく苦しかったです。でも、それくらいのタイミングで「THE W」を担当させてもらうことになって。予選1回戦からエントリーされた全組を見て取材に行った時に、バラエティ番組のスタッフさんにも「こういう子がいるんだ」と知ってもらえて、そこから情報番組やバラエティへの出演に繋がってきたのかと思います。私は面白い人間ではないし、アナウンサーは見える形で証明していくしか知ってもらう方法がないので「どれくらいネタを見た」「これだけライブに通った」と見せていくしかないのかなと思っています。
◆黒田みゆアナの夢を叶える秘訣
― 「誰にも知ってもらえない」という辛い時期を経て、ご自身の努力と情熱で居場所を確立されてきたんですね。今、まさにやりたい仕事や夢に向かって奮闘している方に向けて、黒田さんの経験から言える「夢を叶える秘訣」を教えてください。
黒田アナ:思っているだけでは伝わらないので「やりたいことを口にすること」です。「ダブルインパクト」が始まると知った時に「何でもやらせてください」と直談判したように、口に出すことで元々なかった仕事が生まれることもあると思います。「そんなに好きなの?」「こんなに頑張ってくれたんだ」と驚かれたいし、自分で「やる」と言ったことは、相手が想像している何十倍も期待以上のものを返すように頑張っています。アナウンサーは、積み上げてきたことがパフォーマンスに出づらい仕事だとは思いますが、努力した分は自信になるし、その自信が伝え方や表情に出ると思うので「とにかくやる」ということを心掛けています。
― 貴重なお話をありがとうございました!
(modelpress編集部)
◆黒田みゆ(くろだ・みゆ)プロフィール
誕生日:1998年12月20日
出身地:兵庫県
出身高校:三田学園高等学校
出身大学:関西学院大学 社会学部社会学科
担当番組:「沸騰ワード」(毎週金曜19時56分〜)「シューイチ」「大悟の芸人領収書」ほか
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