
落語家立川談春(60)、シンガー・ソングライターのさだまさし(74)が19日、大阪市のフェスティバルホールで行われた「第4回『玉響』還暦記念公演」(12月27日、フェスティバルホール)の記者会見に出席した。
勾玉(まがたま)同士が触れあったときに鳴る「玉響(たまゆら)」から、落語と音楽が同じ舞台の上で交わり、響き合うことでしか生まれない一瞬を体感してほしいと始まったイベント。まだ売れない頃からかわいがってくれているさだと、「子はかすがい」を演じるのを見て衝撃を受け、落語への取り組み方が変わるきっかけとなった笑福亭鶴瓶をゲストに迎える。さだは「談春のこと何で何かと考えて、グレープはどうかなと。吉田(政美)も『いいよ』と言ってくれたので、じゃ、たまにはグレープで行くかって」と、単独ではなくグレープでゲスト出演することを明かした。
談春は今回、2人への“アンサー”として「居残り佐平次」を演じる。
「もう3回目ですし、もう60ですし。そろそろ腹くくんなきゃなと思ってます。1回でいいから対バン出したい。ずっとあこがれて甘えてるだけだよねって自分がやっと出てきた。何ができるか。ちゃんと伍(ご)せなきゃ。もう甘えちゃだめ。自分に課さないと」と世話になった“恩人”2人に、落語家として成長した姿を見せる所存だ。
落語を愛するさだも「コロナでコンサートが止まって時間があったときに、いろんなはなし家さんの『居残り』の聞き比べをやった。こんなにはなし家によって、味の違うはなしはあまりない。談春の居残りっていうのは楽しみ」と期待していた。
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東京公演は、27年2月16日に東京LINE CUBE SHIBUYAで。
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