
【写真】涙する小一郎(仲野太賀)と秀吉(池松壮亮)第28回「急げ!秀吉」より
本能寺の変で信長を討った明智光秀(要潤)。一方の小一郎(仲野)は、呆然とした表情で炎上する本能寺を見つめる。すると炎の中から、明智方の兵士に変装した森乱(市川團子)がやってくる。森乱は小一郎の目の前で倒れると、信長(小栗旬)の命を守れなかったと告白。そのまま目を閉じてしまう。
その後、光秀は家臣の斎藤利三(内藤剛志)に、信長の首を早く見つけるよう命じ、さらに小一郎(仲野)を捕らえるよう指示。そんな中、京に潜伏する小一郎は家族のいる長浜に急を知らせるとともに、備中の秀吉(池松壮亮)に文を送る。小一郎は秀吉を一刻も早く京へ戻すため、あえて信長の安否について伏せることにした。
秀吉は毛利と和議を結ぶと家臣を引き連れて備中から大急ぎで移動し、姫路城へ。その後、尼崎城で小一郎と合流する。秀吉から、信長が見つかったか問い詰められた小一郎は、涙ながらに「すまん…」と返答。信長の生存を信じきって怒る秀吉に対して、小一郎は少しでも戻りを早めるためにウソをついてしまったと告白する。
それでも信長が生きていると信じたい秀吉は、怒りのあまり小一郎を殴りつけると「目を覚ませ小一郎!」と声を荒らげる。対する小一郎は起き上がり、秀吉を投げ飛ばすと、思い切り殴りつけて「兄者の方こそ目を覚ませ!」と現実を受け入れるよう訴える。
兄弟が涙ながらに怒りをぶつけ合っていると、そこに小一郎の嫡男・与一郎(大西利空)が箱を抱えてやってくる。与一郎が秀吉と小一郎の目の前で箱を開けると、そこには信長が兄弟へ贈った草履が入っていた。
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