6勝目のアントネッリ「勢いはあるのに結果が出ないレースが続いた。ようやく勝ててうれしい」選手権リードは45点に

0

2026年07月20日 13:20  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

2026年F1第10戦ベルギーGP アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が優勝
 2026年F1ベルギーGP決勝で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはポール・トゥ・ウインを達成した。

 ポールシッターのアントネッリは、スタート直後にブースト不足に陥り、ターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に先行を許したが、ターン5でポジションを奪い返した。

 同じくスタート直後に勢いを失ったジョージ・ラッセル(メルセデス)がルイス・ハミルトン(フェラーリ)との接触でコースオフ、その場でリタイアしたため、セーフティカーが出動したが、その後もアントネッリは首位を維持。2番手を走るフェルスタッペンが17周目にピットインしたため、これに反応し、アントネッリは翌18周目にピットに入り、ミディアムタイヤからハードに交換した。

 その直後のバーチャルセーフティカー下で、暫定首位に立っていたシャルル・ルクレール(フェラーリ)がタイヤ交換を行い、首位を維持。アントネッリは約3秒後ろになってしまったものの、徐々に差を縮め、34周目にオーバーテイクし、首位を奪還。1.952秒差で今季6回目、モナコGP以来の勝利を挙げた。

 ドライバーズ選手権では、ラッセルがノーポイントに終わったため、ハミルトンが2位に上がり、アントネッリは45ポイント差でトップを維持している。

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)決勝=1位(44周/44周)1番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「ここ数戦は厳しい週末が続いていたので、再び表彰台の頂点に立てて本当にうれしい。簡単な勝利ではなく、最後まで戦い抜いてつかんだ勝利だった」

「(スタート直後に)オー・ルージュまでの加速で首位を失ったが、オープニングラップで取り返すことができた。その後はレースをコントロールしているように思えたけれど、ルクレールがバーチャルセーフティカー中にピットインしたことで再び首位を奪われた。それでも落ち着いてギャップを少しずつ縮めていった。彼はとても速く、追い抜いた後もオーバーテイクモード圏外まで引き離すのは簡単ではなかった。でも最終的にはそれを成し遂げ、勝利を持ち帰ることができた」

「今日も複数のチームがとても高い競争力を見せた。だからこそ、これからも努力を続け、高いパフォーマンスを維持し、確実にポイントを積み重ねていかなければならない。シーズン終了まで長い戦いが続くことになるだろう。これまでどおり、一戦一戦に集中し、マシンに乗るたびにベストを尽くしていきたい」

(トップ3記者会見において「久しぶりの勝利で再び勢いを取り戻したと感じるか」と聞かれ)「勢いそのものは、ずっとあったと思っている。必要だったのは結果を出すことだけだった。今日は選手権争いの面では、幸運な部分があった。あらゆるチャンスを確実につかまなければならない。状況は本当にあっという間に大きく変わることを、実感したからだ」

「これからも良いパフォーマンスを続け、結果を積み重ねていくしかない。そしてシーズンの最後にどういう結果になるかを見届けたい」

[オートスポーツweb 2026年07月20日]

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定