画像提供:マイナビニュースアイ工務店は7月18日より、タレントの渋谷凪咲さんを起用した新CMを全国で放映している。新CMでは教師に扮する凪咲先生が「夏断熱」をテーマに『アイの夏断熱で家中快適!!』と訴求する。都内ではメディア説明会が開催された。
○「夏の断熱性能」という切り口
メディア説明会において、アイ工務店 取締役の斎藤隆輔氏は住宅業界の動向と同社の業績について報告する。コロナ禍をきっかけに、縮小傾向が続いている持ち家市場。2020年には26万3,097戸あったが、2025年には20万戸を下回り、2028年には17万8,000戸になるとの予測が出ている。これに対し、アイ工務店ではこの5年間で202%の成長を遂げた。2025年の戸建個数は8,059棟(持家7,956棟+資産活用103棟)で、これは業界2位の数字だという。
16期(2025年度)の売上高は、2,710億円に到達する見込み。対10期(2019年度)比で5倍の急成長となっている。
アイ工務店の強みの1つが、高気密・高断熱の「高性能の家」が標準仕様になっていること。同社では断熱・耐震の性能の違いで住宅に差をつけることをせず、N-ees(ニーズ)という商品をワンスペックで提供している。N-eesの特徴としては上記の高気密・高断熱のほか、地震の揺れを軽減する制震装置「AIダンパー」の採用、ペニンシュラキッチンの提供、床下空気循環システムの採用、キッチン・洗面台・バス・トイレに至るまでウルトラファインバブルを使えること、初期30年・最長70年の保証体制、などが挙げられる。
アイ工務店では複数の著名人をCMに起用することで、ブランド認知、商品理解、憧れの醸成、といったイメージの形成に努めている。渋谷凪咲さんが担うのは、家の価値を分かりやすく伝える「性能訴求」。斎藤氏は「断熱というと、冬を想像される方が多いかも知れません。今回は『夏の断熱』という切り口で、CMの中で渋谷凪咲さんに解説いただいております」と紹介する。
このあと、新CMが公開された。「夏断熱」篇 夏快適フェア30秒Verの中で、渋谷さんは「真夏の屋根は80度近くになることも。その熱が部屋に伝わるから『もう、蒸し蒸しや!』。そこでアイ工務店の夏断熱。屋根に30cmの断熱材、さらに3層の遮熱構造で、夏の熱・暑をブロック! アイの夏断熱で、家中快適!!『うわー、涼しい〜』」とうたう。
そして会場には、CMでも着用している白のジャケット+青いシャツという爽やかな衣装に身を包んだ渋谷凪咲さんが、ゲストとして登壇した。「学校の勉強は苦手でした。でも好きな先生の授業は、一所懸命に聞いていました」と渋谷さん。学生時代にお世話になった恩師をイメージして、CMでは明るく楽しく先生役を演じました、と明かす。新CMの出来映えについては「自分で言うのもなんですが、難しい夏断熱について分かりやすく伝えられたのではないでしょうか」と笑顔に。
東京でも梅雨が明け、気温の高い日が続く予報が出ている。毎朝、窓を開けて部屋の空気を入れ替えてからエアコンを入れているという渋谷さんだが「環境問題も少し気になってしまうんです」と話す。そのうえで「夏断熱に対応した家なら部屋も涼しくなるので、エアコンの設定温度も抑えめにできそうですね」。人にも地球環境にも優しい住宅がこれからどんどん増えて欲しい、と続ける。
将来、住みたい理想の家については「壁一面が窓の家」。太陽が大好きなので窓は大きく日当たりがバッチリな家が良い、海辺で朝日が見えるような家にも住んでみたい、と話す。ここでMCから「アイ工務店なら、壁一面に大きな窓の家も実現できます」と促されると「是非、お任せしたいです」と目を輝かせる。
CMのオファーが来るまで、家の性能については考えたこともなかった、と渋谷さん。アイ工務店については「涼しく心地よく快適に過ごせる家を、手の届く価格帯で販売されているんです。住む方の人生に寄り添ってくださるところに愛を感じます」と話す。最後は「これから家を建てる方には、アイ工務店の新CMを思い出していただけたらな、と思います」と呼びかけた。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら(近藤謙太郎)