第2戦日光決勝での浅野潤一と伊藤満紀の追走バトル 7月25、26日に福島県エビスサーキットで開催される『2026 D1 LIGHTS SERIES第5戦&第6戦」。昨年までとはまったく異なる新レイアウトで競技が実施される。
D1グランプリシリーズへの登竜門となるD1ライツ。2026年のD1グランプリには柳和孝、西山大貴、玉川艶哉がD1ライツよりステップアップし参戦。第1戦AICHI DRIFTでは柳がベスト8に進出する活躍を見せた。
2026年のD1ライツは日光サーキットで開幕ラウンドを迎え、名阪スポーツランドで第3戦&第4戦を実施。
開幕戦では初参戦の島袋竜馬(WISTERIA)が優勝を果たしたが、第2戦では浅野潤一(FEAT Racing × SPEED MASTER)が単走・追走ともに優勝。浅野は、第3戦でもデュナラム・ケーシ(BURST)に優勝を奪われたが決勝へ進出。第4戦でもベスト8進出でポイントを獲得し、ランキング2位の伊藤満紀(Team Ito Auto)に24ポイントの差をつけてチャンピオン争いをリードしている。
名阪ラウンドを連勝しランキング3位につけるケーシがエビス戦は不出場となるため、安定感のある浅野の勢いを伊藤たちライバルが止めることができるのかエビスラウンドの見どころのひとつだ。
今回のエビスサーキットでは、昨年まで使用していたレイアウトを大きく変更。最終コーナーの立ち上がりからスタートし、八の字を描いてホームストレートへフィニッシュする変則的なレイアウトとなっている。
八の字への進入は上り勾配による速度変化があり、高いドライビング技術が求められる。最終コーナーを逆走する1コーナーでは、減速しながらドリフトに入る姿勢づくりが重要となり、ドライバーによって進入タイミングや走らせ方にも個性が見られるだろう。また、追走時にはライン取りや間合いの調整など、より高いテクニックが要求される。
最終コーナーアウト側に設置される観客席からも1コーナーへと進入する迫力あるドリフトを正面から観戦でき、八の字セクションではドリフトする360度マシンを楽しむことができる。
さらにD1ライツでの結果を検討し、9月25〜27日に同じエビスサーキットで開催されるD1グランプリシリーズ第5戦&第6戦のレイアウトに採用される可能性もあるとのこと。D1グランプリを楽しむ上でも、今回のD1ライツエビスラウンドは見逃せないラウンドとなりそうだ。
[オートスポーツweb 2026年07月24日]