アロンソ、アストンの新パッケージに好印象「感触がはるかに良くなった。走りやすい」ストロールはリヤサストラブルでFP2欠場

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2026年07月25日 07:10  AUTOSPORT web

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2026年F1第11戦ハンガリーGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
 2026年F1ハンガリーGPの金曜、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=13番手/フリー走行2=19番手という結果だった。ランス・ストロールはフリー走行1でトラブルに見舞われ21番手、フリー走行2では走行できなかった。

 新世代マシンに切り替えられた今シーズン、序盤に期待どおりのパフォーマンスを発揮できなかったアストンマーティンは、細かくアップグレードを入れるのではなく、Bスペックとも言える刷新したマシンを投入するため、一度に大きなアップグレードを行うという方針を定め、ハンガリーで待望の新仕様のマシンをデビューさせた。

 FIAに申告したアップデートコンポーネントは16点(フロントウイング、フロントウイングエンドプレート、ノーズ、フロントコーナー、フロアボディ、フロアフェンス、フロアエッジ、ディフューザー、サイドポッドインレット、コーク/エンジンカバー、クーリングルーバー、リヤサスペンション、リヤコーナー、リヤウイング、ビームウイング、リヤウイングエンドプレート)に及んだ。

 アップデートの評価に取り組むべく、FP1開始直後にアロンソ、ストロールともにハードタイヤでコースイン。ハードタイヤで数周ずつのランを積み重ねていくが、ストロールは5周、4周のランの後、3回目のランの2周目にリヤサスペンションにトラブルが発生、ターン2とターン3の間でスピンを喫してコース上にマシンを停止させ、赤旗をもたらした。チームは「ランスは左リヤサスペンションに問題が発生したとみられ、そのためマシンを停止しなければならなかった」と説明している。

 アロンソはFP1の2回のランはハードタイヤを使用、終盤2回のランでソフトタイヤを装着して走行。自己ベストタイムは1分21秒550で、全体の13番手、シャルル・ルクレール(フェラーリ)によるFP1最速タイムとの差は2.475秒だった。

 ストロールはマシンの修復が間に合わなかったため、FP2では走行できず。アロンソはミディアムタイヤとソフトタイヤで合計24周を走り込み、1分21秒719でキャデラック2台の間に割って入る19番手となった。ルイス・ハミルトン(フェラーリ)によるFP2最速タイムとの差は2.990秒だった。なお、アロンソは自己ベストの1分21秒348をトラックリミット違反で取り消されている。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)フリー走行1=13番手(1分21秒550:ソフトタイヤ/20周)/フリー走行2=19番手(1分21秒719:ソフトタイヤ/24周)

「フィーリングが良くなったし、新しいパッケージはほぼ予想どおりだった。相関性の面から、物事が適切に機能していることが確認でき、その点を前向きに受け止めている」

「これは僕たちにとって最初の一歩にすぎず、今後数戦でさらにアップデートが加えられる。今は新しいパーツを理解しようとしている段階であり、今夜セットアップを詰めることで、マシンからさらに多くのポテンシャルを引き出せるはずだ」

(走行直後にF1のインタビューで語り)「ほぼ予想どおりだった。赤旗やトラフィックの影響があって、最大限のラップタイムを出すのは難しかった。だから、まだ改善の余地が少し残っていると思うけれど、それは他のチームも同じだろう。明日どうなるか見てみたい」

「今日は新しいパーツのテストに集中し、セットアップの方向性を理解しようとしていた。ここ数戦で使ってきたセットアップとは、かなり異なる方向性になる可能性がある。だから、今夜の作業を経て、明日の予選までにまだ引き出せるパフォーマンスがあると思っている」

(「これまでの豊富な経験から、数周走ればマシンが良くなったかどうか分かると思うが、今日のマシンはどうだったか」と聞かれ)「はるかに良くなっていた。以前よりも路面に吸い付くような感覚があり、コーナーにおいてグリップをコントロールできることで、幾分ドライビングしやすくなった。つまり挙動の予測がしやすく、扱いやすいマシンになっている」

「とはいえ、まだ先は長い。シャシーの性能をさらに高める必要があるし、エンジンについても改善が必要だ。ザントフォールトでは新しいパワーユニットを投入する予定なので、そこで良いテストができるはずだ。一歩ずつではあるが、間違いなく正しい方向へ進んでいる」

「確かに以前より良く思えるし、それ以上に励みになるのは、ほぼ予想どおりの結果が得られていることだ。新しいパッケージによってマシンがどうなるかという僕たちの予測が、実際にサーキット上でそのまま確認できた。このような相関性こそ、来年のプロジェクトを進める上でも非常に重要だ。だから今、チーム全体には前向きな雰囲気が生まれている」

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)フリー走行1=21番手(1分23秒471:ハードタイヤ/11周)/フリー走行2=走行せず(コメント発表されず)

[オートスポーツweb 2026年07月25日]

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