元衆院議員の松本剛明さん 外相や総務相を務めた元自民党衆院議員の松本剛明(まつもと・たけあき)さんが27日午後3時45分、筋萎縮性側索硬化症のため東京都内の病院で死去した。67歳。同氏の事務所が30日に発表した。体調悪化を理由に今年2月投開票の衆院選に出馬せず、政界を引退した。
通夜は8月6日午後6時から、告別式は同7日午前11時半から、いずれも東京都港区芝公園4の7の35の増上寺光摂殿で執り行われる。喪主は妻孝子(たかこ)さん。後日、地元でお別れの会を開催する予定。
東京都出身。日本興業銀行勤務を経て、父・松本十郎防衛庁長官の秘書官を務めた。00年衆院選で民主党公認で兵庫11区から立候補し初当選。党政調会長や衆院議院運営委員長などを歴任し、菅直人内閣だった11年、外国人献金問題で辞任した前原誠司氏の後任の外相に就任した。
15年、共産党との連携に反発して民主を離党。17年に自民に入党し、麻生派に所属した。岸田文雄内閣で総務相を務めた。衆院当選9回。高祖父は初代首相の伊藤博文。