映画『シラート』興収2億円突破 口コミで熱狂拡大、インディペンデント洋画として異例のヒット

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2026年07月31日 19:50  クランクイン!

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映画『シラート』ポスタービジュアル (C)2025 LOS DESERTORES FILMS
 ペドロ・アルモドバルが製作を務め、オリベル・ラシェが脚本・監督を手がけた映画『シラート』が、インディペンデント洋画としては異例となる興行収入2億円を突破した。

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 砂漠で行われるレイブパーティに参加したまま失踪した娘を探すため、父ルイスと息子エステバンは、モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせる。行き着いたのは、現実と幻覚が混濁するような野外レイブのカオス。耳をつんざく重低音、赤い照明の海、沈黙を貫く父親の背中。

 だが、そこにはすでに娘の姿はなく、父と息子はレイブの参加者グループを追って、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指すことになるが…。

 全国58館で公開がスタートした本作は、初日から週末にかけて各地で満席回が続出し、口コミとともに熱狂が拡大。6月5日〜7月30日の成績は、動員12万5658人、興行収入2億417240円を記録した。

 公開から約2ヵ月が経とうとしている現在も、SNSでは多くのユーザーが話題に上げ続けているほか、映像・ファッションなどのクリエイターをはじめ、ミュージシャンやお笑い芸人など幅広いジャンルの著名人が劇場で鑑賞し、積極的に作品を紹介していることも、息の長い興行につながっている。

 新宿ピカデリーやヒューマントラストシネマ有楽町など、公開当初からロングラン上映を続けている劇場もあるほか、今後は全国15館で新たな上映も予定されており、さらなるヒットが期待される。

 映画『シラート』は公開中。
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