
【写真】『風、薫る』中村倫也、藁の中から登場
新潟のとある村で赤痢が発生。医師の黒川(平埜生成)から防疫への協力を要請されたりん(見上)が村へ向かうと、そこで彼女は赤痢に感染した女性・アサ(美山加恋)と出会う。夫の太助(板橋駿谷)を説得し、りんや黒川はアサを避病院へと搬送する。
避病院に到着すると、そこには大勢の感染者と疲弊した医師の姿が。りんは換気と清掃に取りかかり、黒川と協力しながら体制を整えていく。
りんが避病院の中を掃除をしていると、積まれた藁(わら)の中から飛び出した人間の手を発見。遺体だと思ったりんが合掌して、看病婦に「ご遺体の安置はどちらに?」と聞くと、積まれた藁の中から白シャツにサスペンダー姿の赤痢患者・柳生藤次(中村)が「まだ生きてる」と姿を見せる。
驚きつつも病室へ移るよう促すりんに対して、藤次は苦しそうに「このままでいい。ほっといてくれ」と言い放つ。東京から新潟へ着たという藤次は、赤痢菌について「私が持ち込んだと、みんな…」と息も絶えだえに語るのだった…。
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