
不同意わいせつと不同意性交の罪に問われた公判が3月13日から行われている、元ジャングルポケットの斉藤慎二被告。
「2024年7月、テレビ番組の撮影の合間に、停車中だったロケバス内で共演者の20代女性に性的暴行を加えたとして、2025年3月に起訴されました。
公判で斉藤被告は“女性から好意を持たれていると思った”と語り、無罪を主張しています。一方で女性は“驚きと恐怖で身体が動かなかった。本当に気持ち悪くて屈辱的だったと話しており、両者の主張は真っ向から対立しています」(スポーツ紙記者、以下同)
事件発覚後、芸能活動ができていない斉藤被告は、バームクーヘンの販売に精を出している。
「日本各地を回って販売会をしています。サインや写真撮影、持ちギャグを一緒にやっての動画撮影など、ファンサービスにも熱心です。
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しかし、バームクーヘンを購入した人がSNSに斉藤被告の写真を投稿していることに、被害女性が不快感を示していると裁判の中で担当弁護士が明かしています。現在、この事業が貴重な収入源となっており、“示談金確保のため”と話していましたが、示談は断られています」
示談金として2300万円を提示されたが、これを受け入れなかった被害女性は、これまでの証人尋問で「実刑を望みます」と厳しい処分を求めている。
一貫して無罪主張も、厳しい状況の斉藤被告。8月に論告弁論が行われて結審する見通しだが、どんな判決が待っているのか。アディーレ法律事務所の長井健一弁護士に聞いた。
有罪なら実刑判決になる可能性
「これまでの報道を前提とした場合、無罪となる可能性は低いと思われます。無罪になるためには“被害者が断ることができる状況だった”や“被告人に同意があったと信じるに足りる理由があった”と言えるかが問題となります。
ですが、初対面、ロケ中の行為といった事情からすると、通常は前述の2点が認められることは難しいと思います」
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不同意わいせつ罪は6か月以上10年以下の拘禁刑、不同意性交罪は5年以上の拘禁刑と定められている。有罪となった場合は実刑判決となるのか。
「裁判所は、まずは客観証拠、その後に証言の内容、信用性を検討していきます。証言については一般的に被害者の証言を重視する傾向があると思われます。示談できていませんので、実刑判決になる可能性が高いと思われます」(長井弁護士)
お笑いで人気者になった“元”芸人は、どこまで転げ落ちてしまうのだろうか。
週刊女性2026年8月18日・25日号
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