【とっておきメモ】ヤクルト長岡秀樹“捨て”の思考でV弾 狙い球と違えばストライクでも振らず

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2026年08月07日 22:53  日刊スポーツ

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巨人対ヤクルト 7回表ヤクルト2死、先制のソロ本塁打を放つ長岡秀樹(撮影・鈴木みどり)

<巨人0−1ヤクルト>◇7日◇東京ドーム


ヤクルト長岡秀樹内野手(24)は今季“捨て”の思考が結果につながっている。


「基本的に、難しいのに手出してアウトになるのと、三振になるのと何が違うんだって。変わらないじゃないですか」


打席の中で割り切った考え方ができている。「ストライクだけどこのコースは自分で狙ったのか」「自分の狙っている球なのか」。打っても安打にならないボールは振らない。このスタイルを実行できている部分があり、ボールをしっかり捉えて打球を飛ばせている。


この日の本塁打も、その打席でのファーストスイングだった。1球目は変化球を見逃してストライク、2球目は直球を見逃してボール。3球目を振って左翼スタンドへ持っていった。「次が奥川だったのでスリーツーまでいこうかなと思ったけど、強く振れるようなところにきたので」。強い打球を飛ばせるボールを見極めて結果につながった。


この打撃方法にはそれ相応の技術も必要だ。「元からあったけどできなかった」。昨季までも持っていた考えだが実行できなかった。「ボールだと思っても止まらなかった、止める勇気もなかった。止まるような打ち方をどうすればいいかとか、狙い球じゃないボールにどうやったら止まるだろうとかを考えながらやっている」。心技体がそろってこそ、この打ち方ができている。【塚本光】

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