
DA PUMPが8日、埼玉・戸田市文化会館で、来年6月11日のデビュー30周年に向けたメモリアルツアー「LIVE DA PUMP 2026 ROAD 2 DA 30th」の初日公演を行った。
デビューからの4人時代へのリスペクトがコンセプト。1曲目の「Com'on! Be My Girl!」から観衆は総立ちとなった。
本編は97年6月11日リリースのデビュー曲「Feelin' Good〜It's PARADISE〜」を含む、05年までにリリースした16曲という構成となった。アンコールで現在のメンバーが加わった後にリリースした「U.S.A.」や最新の「超超超!SUPER HAPPY feat m.c.A・T」など4曲を披露し、計20曲でファンを魅了した。
公演前に取材に応じたリーダーのISSA(47)は「30周年に向けた序章というか、今年しかないライブの内容を。4人時代の楽曲をメインにやるんですけど、それを見た方が、どうとらえるかというリアクションも楽しみ。昔からのファンの人も、新しいファンの人も共有しながら、楽しめるような内容にはなっている。僕らもワクワクしてます」と、本編こそデビューからの4人時代の曲ばかりとなるが、現在のメンバー6人の個性、時代などに合わせ、当時の色を残しつつ、振り付けもアレンジした。
ISSAは「VHSのビデオからパソコンに落とし込んで。ビデオなんで、映像が擦り切れているところもありましたね(笑い)」と、30年という活動期間の長さを思わせるエピソードを交え、デビュー当時の振り付けを、細かく再確認したと明かした。
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U−YEAH(42)は「加入して18年。その前はDA PUMPの箱推しのガチファンをやっているので、ある意味、僕も来年で30周年(笑い)。見ていた側の『ここがカッコ良かった』というのを、今回のライブでやりたい。ここが絶対盛り上がる、というのは、見ていた側の意見を反映できたのが、いいポイントになっているんじゃないかなと思います。だから、同じ気持ちでいてくれるお客さんが、たくさんいるんじゃないかなと思っています」と、ファン目線で、4人時代の良い部分を再現できたと自負する。
KIMI(43)は「アニキ(ISSA)の長い歴史の中に僕らが18年分あって、その折り混ざった感じ、30年に向かって走っている今の僕らが、すごくエモく感じますね。僕らは完成形じゃないですけど、ようやくDA PUMPになってきたなと思いますね」と、しみじみと語った。すると、すかさずISSAが「いやいや、お前らの方が(デビュー当時の4人時代よりも)長いっちゅーねん」とツッコミ。笑いを誘っていた。それでもKIMIもひるまず「(ISSAは)一番踊るし、一番酒飲みますからね」と、尊敬を込めた愛あるイジりで返し、また笑いを誘った。30周年を前に、メンバーの結束力の高さものぞかせた。
それでも、節目となる来年に話が及ぶと、ISSAは「29周年から30周年に、ちゃんとパスできるような、ある意味、集大成みたいなものを、来年は届けた方がいいんじゃないのかなとは思っていますね」と、力を込めた。11月29日までの9都市11公演のツアーを完走した先に、今はまだ、おぼろげな30周年という大きな節目に向けた道筋が見えてくると、確信しているように語っていた。
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