3歳未勝利に出走予定のスーホ(25年10月撮影、ユーザー提供:zatsumuさん) 今度こそ白星ゲットとなるか。「ウマ娘」の藤田晋オーナーが所有する白毛のスーホ(牡3、美浦・上原佑紀厩舎)が、土曜新潟11Rの3歳未勝利(芝1000m)で初勝利を狙う。
スーホは父モーリス、母マーブルケーキ、母の父キングカメハメハの血統。祖母のシラユキヒメを祖とする白毛一族の出身で、同じく白毛の母はJRAで3勝を挙げている。そして伯母のユキチャンは白毛初の重賞ウイナーで、08年の関東オークス、09年のクイーン賞、10年のTCK女王盃の覇者。いとこのソダシは白毛初のGIウイナーで、20年の阪神JF、21年の桜花賞、22年のヴィクトリアマイルを制している。他にも一族にはママコチャやメイケイエール、ハヤヤッコやアマンテビアンコなどの活躍馬が並ぶ。生産者は北海道安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「人名より」。24年のセレクトセール1歳において1億9000万円(税抜)で取引された。
ここまで3戦0勝。25年10月に東京ダ1300mでデビュー。好位から伸びを欠いて0秒6差の7着だった。続く前々走は東京ダ1400mで9着。そして前走では芝に活路を求め、福島芝1200mに起用されたが、1秒0差の10着に敗れている。今回は思い切って直線競馬へのチャレンジ。血統からは適性を判断しづらいが、先行力があるので吉と出る可能性はある。未勝利戦の終了が迫り、まさに正念場の一戦。土俵際で良血馬の意地を見せてくれることを期待したい。