【西武】今季絶望の大けが負った育成オケムは「充実の半年間に」と前向き もうすぐ全力疾走

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2026年08月15日 13:24  日刊スポーツ

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今季絶望の大ケガから「全力疾走手前」まで高めてきた西武オケム(撮影・金子真仁)

西武オケム外野手(20)が15日、爽快に緑の芝を駆け抜けた。「もうだいぶ走れるようになりました」と表情もすがすがしい。


球団施設の隅でのリハビリが続く。育成契約2年目の今年2月、高知・春野での2軍キャンプの守備練習で足を少し痛め、その後、左前十字靱帯(じんたい)の断裂が判明。3月上旬に手術を受け、いわゆる「今季絶望」の状態となってしまった。


旭川志峯(北海道)から24年育成ドラフト7位で入団。プロ1年目には3軍戦で19盗塁をマークし、春野キャンプではライブBPで左腕佐々木からバックスクリーン弾。期待を高める中での大けがになった。


4月から少しずつ動き始め「8月の初めから強度を上げて、こんな感じで走れるようになりました。次の段階で全力疾走くらいになれると思います」と順調だ。ティー打撃でも左足を上げての動きが始まり、“今季絶望”の中でも来季への光が見え始めている。


ケガから半年。「でも充実した半年間になりました。ケガしたくないですけど、ケガしてしまったらただ復活するだけじゃなくて、レベルアップできる期間という意識で取り組んできたので」。少し体も大きくなった。


「梅光軒っすか? いいですね〜」。記者が3軍美唄合宿取材の流れで足を運んだ地元旭川の人気ラーメン店に思いをはせながら、室内でのリハビリへ向かっていった。【金子真仁】

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