日本代表MF佐野航大[写真]=Getty Images 今夏PSVへ完全移籍した日本代表MF佐野航大が、オランダ王者への移籍理由や今後の野望について明かした。15日、オランダメディア『テレグラフ』が同選手のコメントを伝えている。
現在22歳の佐野は、3シーズンを過ごしたNECに別れを告げ、エールディヴィジ3連覇中の名門PSVへ完全移籍を果たした。冬の移籍市場に続き、今夏の移籍市場もステップアップを噂されると、ホッフェンハイムへの移籍も近づいたが交渉は破談に。それでも、8月上旬に入りPSVとの交渉が進展すると、今月8日に加入が正式発表された。
慣れ親しんだクラブを離れる決断について、佐野は 「NECでのプレーを終える決断は、非常に難しいものだった」と振り返りつつ、「NECには本当に感謝している。でも、キャリアにとって最も賢明な決断を下さなければなかった。以前にも移籍のチャンスはあったが、毎回実現していなかったからね」と語り、NECに敬意を表しつつ、ステップアップに向けた決意を言葉にした。
また、PSV移籍を選択した理由について言及しつつ、さらなる野望を包み隠さず口にしている。
「ここでのトレーニングのレベルは非常に高いと思う。ここでならもっと良い選手になれると確信している。PSVを選んだ理由の1つは、チャンピオンズリーグに出場できることだ。最終的には、いつかプレミアリーグでプレーすることが夢だが、まずはステップを踏むことがいいと思った。今の僕にとって、PSVは最良のステップだ」
リーグ4連覇を目指すPSV。佐野はその一員として「このチームには質の高い選手が揃っているので、必ず試合に勝てると思っている。一生懸命努力すれば、PSVは再びチャンピオンになれると信じている」と、新天地での目標を語った。