【DeNA】最後のリクエストは一塁でなく本塁選択 手を上げた選手と相川監督の見解は

0

2026年08月15日 23:02  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

ヤクルト対DeNA 9回裏ヤクルト2死一、二塁、岩田幸宏のサヨナラ内野安打で生還するモンテル(撮影・宮地輝)

<ヤクルト4−3DeNA>◇15日◇神宮


DeNAが、リクエスト失敗に泣いた。


3−3の同点で迎えた9回裏。1死一塁から代走モンテルに二盗を許した。タッチした京田陽太内野手の要求にこたえ、相川亮二監督がリクエスト。微妙なタイミングながら、はっきりした映像が流れることはなく、元の判定通りにセーフとなった。ここで1つ目のリクエスト権が消滅した。


6番手中川虎大投手が武岡を二飛に打ち取り、2死までこぎつけたが、1番の長岡を申告敬遠し、一、二塁とした。2番岩田を一塁へのゴロとしたが、足が速く、内野安打となった。その間に二塁走者のモンテルが一気に本塁へすべり込み、サヨナラの生還となった。


一塁、本塁ともに微妙なタイミングであり、相川監督はリクエストを要求した。だが、既に二塁盗塁で1つ権利をつぶしており、残り1つを一塁か本塁のどちらかのプレーにしか使えない。一塁付近の佐野恵太外野手、牧秀悟内野手らも、本塁を守る古市尊捕手も、両方が手を上げた。


相川監督は、本塁でのプレーにリクエスト権を使うことを選択した。「そこはもう判断してホームでということです。そこは僕の判断でやった。両方チャンスがあるかなとは思ったんですけど」と振り返った。


牧は「難しい判断でした」と話した。古市は「手が入ったぽい感覚はあったが、一塁がセーフに僕には見えていたので。僕は手首に当たった感覚があったのでアピールした。どっちも際どかった」と話した。


1回に3番筒香嘉智内野手が中堅右へ14号3ランで先制した。ところが、打線が2回から9回まで0行進。特に9回表は、無死満塁と攻め立てながら、勝又温史外野手が三振、代打佐野が一塁ゴロ併殺打で好機をつぶした。相川監督は「もうそこでね、取れなかったっていうところが、こういう結果になってしまった」。サヨナラ負けの原因は、最後のプレーではなく、好機をつぶした攻撃だったと分析していた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定