
<ヤクルト4−3DeNA>◇15日◇神宮
モンテル、もってた! ヤクルト・モンテル外野手(26)の手と足が勝利をつかんだ。3−3の9回1死、一塁走者ドミンゴ・サンタナ外野手(34)の代走で出場。2球目で二盗を決めた。バッテリーはボールをウエストしておりDeNA古市の送球との勝負は間一髪。ヘッドスライディングで左手をひいてタッチをかわし、右手でベースにふれた。
「最初は左手でタッチするつもりだったけど、送球が見えて『アウトになる』と思った。右手でなんとかベースをタッチできた」
昨季まで西武で同僚だった古市の肩の強さも頭に入っており、周りもよく見ていたからこそのプレー。リクエストでも判定はくつがえらなかった。
岩田幸宏外野手(29)の二塁内野安打で一気に三塁も蹴り、サヨナラの本塁生還。2度の“神走塁”で劇的勝利に貢献した。育成選手だった春季キャンプから「モンテル、もってる」と声をかけ期待していた池山隆寛監督(60)。「モンテル、もってましたね」と笑顔を見せ、本人も「もっていて良かった」と笑った。
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先発のルーキー増居翔太投手(26)は初回に3点先制されるも、その後は被安打1。打線は宮本丈内野手(31)の2打点もあり5回まででに追いついた。今月初3連勝で3位タイとなりAクラス返り咲き。指揮官は「上にくっついて勝負できる位置にいることでよりアツい戦いを見せられる」と燃えた。
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