
【写真】キャラクターの熱演を収めた『ファーストボイス』場面カット
本作は、昭和の終わりから平成初期を舞台に、当時「常識」と片付けられていた世間の偏見や理不尽なハラスメントに対し声をあげて立ち上がった女性たちの闘いを描く、痛快リーガルエンターテインメント。
30年以上前、女性は結婚までの“腰掛け”として働く存在だという価値観が根強く、あいさつ代わりのボディタッチや、「女のくせに」「空気を読め」といった言葉も、当たり前のように受け入れられていた。
そんな中、職場での居場所を奪われ、傷つきながらも声を上げた女性がいた。当時、多くの人が「勝ち目はない」と考えた状況で踏み出されたその一歩は、“ハラスメント”という言葉すら定着していなかった時代の“常識”を揺らし、社会の見方を少しずつ変えていった。
「これは、過去の裁判を描く物語ではなく、いまも理不尽の中で苦しんでいる人たちに、“あなたは悪くない”と届けるための映画にしたい」。その思いが本作の企画の原点。時代が変わっても、固定観念やハラスメントがなくなったわけではない。だからこそ、あの時代に声を上げた人々の勇気を、いまを生きる人たちへ届ける――。
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そしてこの度、個性豊かなキャラクター陣を捉えた場面写真が一挙解禁。
困った人を放っておけないお人好し弁護士であり、三児の母でもある朝日道子(綾瀬)が、力強い赤のスーツを身にまとい法廷に立つ姿をはじめ、職場で理不尽な嫌がらせを受け、会社と上司を相手に提訴したいと立ち上がる上原恵(ウイカ)、朝日の弁護士事務所で働く新人弁護士・藤野栞(松本)など、エネルギッシュに前へ進む女性たちの姿が収められている。
そのほか、恵がかつて勤めていた出版社の同僚だった吉井隆(鈴鹿)が法廷で証言する場面や、被告側の証人として出廷する小松貴教(工藤)、恵がかつて勤めていた出版社で雑誌の編集長を務める澤口裕人(水川)、被告側の担当弁護士で、絶対に負けることはないと確信を持って裁判に臨む高梨啓示(筒井)など、それぞれの立場から法廷に関わる男性キャラクターたちの姿も捉えている。
さらに、朝日の信念に共感し、ともに立ち上がる弁護士・宮本由莉子(木村)や、朝日たちの活動を目にして弁護団に加わる八木玲子(山田)など、それぞれの思いを胸に時代の“常識”と向き合う女性たちの姿も。立場や境遇は違っても、自分の信じるもののために一歩を踏み出す個性豊かなキャラクターたちの、それぞれが抱える思いや生き生きとした魅力が伝わってくる写真となっている。
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