今日21日の関東 午後は市街地でも激しい雷雨 道路の冠水など注意

1

2026年08月21日 10:38  日本気象協会

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

写真

今日21日(金)の関東は、昼頃から、山沿いだけでなく市街地でも、雨や雷雨の所があるでしょう。雷を伴って短時間に激しい雨の降るおそれがあるため、道路の冠水や河川の増水、低い土地の浸水など注意が必要です。

午後は市街地でも雷雨の可能性

画像A

今日21日(金)は、前線が東北地方を南下するでしょう。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の気圧の谷の影響で、関東では大気の状態が不安定となる見込みです。

関東は朝から雲が広がり、群馬県や栃木県、茨城県の所々で雨が降っています。昼頃からは、群馬県や栃木県、茨城県北部、埼玉県秩父地方、東京都多摩地方など内陸部を中心に雨が降るでしょう。夕方以降は、埼玉県や東京都、神奈川県の市街地でも雨の降る所があり、千葉県でもにわか雨の可能性があります。

【1時間予想降水量】関東北部・南部:40ミリ
【22日(土)午前6時までに予想される24時間降水量、多い所】関東北部・南部:80ミリ

局地的に雷や突風を伴って、激しく降るおそれがあります。道路の冠水や低い土地の浸水、河川の増水などご注意ください。また、ひょうの降る可能性もありますので、農作物やビニールハウスなど農業施設の管理にも注意が必要です。

明日22日(土)も広い範囲で雨や雷雨

画像B

明日22日(土)も、関東は前線や湿った空気の影響で、広い範囲で雨や雷雨となり、短時間に道路が川のようになるほど激しい雨の降る所もあるでしょう。23日(日)も大気の不安定な状態が続くため、内陸部を中心に、雷を伴った激しい雨にご注意ください。

今週末に川のレジャーを予定されている方は、川の下流で雨が降っていなくても注意が必要です。川の上流で激しい雨が降った場合、下流でも被害が発生するおそれがあります。川の水かさが急に増えたり、川の水が濁ったり、木の枝が流されてきたりした場合は、川から離れて避難するようにしてください。

冠水道路は危険 車での走行は避けて

画像C

大雨により冠水した道路は危険です。冠水した道路の水位は見た目には判断できません。まだ、たいしたことはないと思っても、危険な深さになっている場合があります。

浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。

車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。

    前日のランキングへ

    ニュース設定