斉藤慎二氏(筆者撮影)お笑いグループ「ジャングルポケット」の元メンバー斉藤慎二被告(43)の動向に、大きな注目が集まっている。
◆元ジャンポケ・斉藤氏の「バームクーヘン」販売会へ
斉藤被告は、2024年7月にロケバス車内で共演者の20代女性・Aさんに性的暴行を加えたとして、不同意性交などの罪に問われているところだ。8月5日、斉藤被告の公判が結審し、検察側は懲役7年を求刑。弁護側は改めて無罪を主張して結審し、判決は11月16日に言い渡される。
Aさんは、事件を受けて誹謗中傷などもあり、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」になったことを明かし、安心して日常生活が送れなくなったと語っている。今回の公判内容がメディアで広く伝えられ、改めて衝撃を受けた人も多かったのではないだろうか?
そんな中、斉藤被告は公判が結審した後も、現在の生業となっている「バームクーヘン販売」を続行している。現地の様子はどうなっているのか。筆者は、実際に山形県で開催された販売会に足を運んだ。
◆否定的な声も多いが…精力的に活動
バームクーヘン販売は各地で行われ、8月13日〜8月15日は山形県山形市、8月16日は山形県新庄市、8月17日〜8月18日は秋田県の盆踊り会場、8月21日〜8月23日に岩手県盛岡市で販売を実施。さらに9月2日〜9月6日には栃木県足利市で販売を予定するなど、相変わらず仕事は行っている状況だ。SNSでは賛否両論が巻き起こり、バームクーヘン販売に関して否定的な意見も少なくない。
このバームクーヘン販売だが、公式ホームページを見ると、「ここでしか食べられない焼きたてバームクーヘンをそのままアトリエ(工房)から直接お客様のお手元にお届けいたします!」と説明されている。
材料にこだわり、手焼きでおいしいバームクーヘンを製造しているとされ、ホームページでは実際に焼き上げている工程も紹介。公判後も斉藤被告が直接対応していることでも話題だ。
8月13日、告知されたレジャー施設を訪れると、バームクーヘン販売をしている斉藤被告の姿があった。
◆10人ほどの行列。斉藤氏の様子は…
販売会は駐車場の片隅で行われていた。オリジナルのキャップとTシャツを身に着け短パン姿の斉藤被告は、自ら大声で客の呼び込みを実施。声がする方へ向かうと、終了時間ギリギリだったが10人ほどの列ができていた。
筆者が訪れた時間帯はすべて20代〜30代の若い男性ばかり。並んでいる時に後ろにいた男性に話を聞いてみると、「興味本位で買いに来てみた」と語っていた。
この日は、他のスタッフが会計まで行い、斉藤被告は購入者を対象とした記念撮影を担当。撮れる枚数に限りはない様子で、撮影中に斉藤被告は持ちギャグの「はぁ〜い!」を連発するサービス精神の良さを見せている。
そして、筆者も撮影する順番が来たのだが、近くで見た斉藤被告は特に外見上は変わっていなかった。
外での移動販売を多く行っているからか、日焼けで肌は黒くなっていたが、その他はテレビに出演していた頃のままだ。ギャグの「はぁ〜い!」も駐車場内に響き渡る大音量の元気さを見せ、接客態度は低姿勢で行っていた。
ちなみに、斉藤被告がバームクーヘン販売に関連するアカウントで配信したTikTokライブでは、元気のない虚ろな表情で登場し話題になったばかりだ。筆者はその映像を見ていたので、どんな状態で販売を行っているのか注目していたが、気さくに客と会話する一面も見せるなど、大きく変わった様子は見られなかった。
◆判決は11月。販売はいつまで続くか
前述したとおり、バームクーヘン販売は9月にも栃木県で行われる予定だ。判決は11月16日に出るが、いつまで販売が行われるのか詳細は分かっていない。
前代未聞となる、ロケバス車内で共演者に行った不同意性交などの罪に問われている斉藤被告。
SNSでは厳しい意見が飛び交っている中で、判決の日までバームクーヘン販売を行うのか注目したい。
<文/ゆるま小林>
【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆