
【写真】映画『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)ティム・カリーさん演じるフランクン・フルター
Deadlineによると、長年カリーさんのマネージャーを務め、友人でもあったマーシャ・ハーウィッツが明らかにした。トニー賞に3度のノミネートを誇るカリーさんは、2012年に重度の脳卒中を患って以降、健康上の不安を抱えていたという。死因は明らかになっていない。
1946年4月に英チェシャー州で生まれたカリーさんは、バーミンガム大学卒業後、1968年にロンドンで初演されたミュージカル『ヘアー』で俳優としてのキャリアをスタート。同作を手掛けたリチャード・オブライエンのミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』で、初演からフランクン・フルターを演じ、センセーションを巻き起こした。同作は現在もブロードウェイで上演されるなど、世界中で再演されている。
映画版でもフランクン・フルター役を続投したカリーさんは、その後も舞台とテレビ、映画の世界で活躍を続け、声優やミュージシャンとしても活動。1990年にABCで放送されたスティーブン・キング原作の『IT/イット』でペニーワイズを演じたほか、『アニー』(1982)、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)、『ホーム・アローン2』(1992)、 『三銃士』(1993)、『チャーリーズ・エンジェル』(2000)、『最‘新’絶叫計画』(2001)などに出演し、印象的な役を演じた。
ハーウィッツは声明で、「彼は生涯を通じ、型にはめられることや、人に期待を押し付けられることを拒み続けた」とつづり、「50年にわたり、コメディ、ホラー、ドラマ、音楽の間を自在に行き来し、数え切れないほどのダイナミックなペルソナで、自身と大勢のファンを楽しませてきました」「ポップカルチャーにこれ程の爪痕を残せる俳優は多くありません」とコメント。
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