2026年F1第12戦オランダGP フランコ・コラピント(アルピーヌ) 8月27日(木)、BWTアルピーヌF1チームは、アルゼンチン人ドライバーのフランコ・コラピントが2027年もチームに残留することを発表した。チームメイトのピエール・ガスリーはすでに昨年9月にアルピーヌとの契約を2028年まで延長しているため、アルピーヌは2027年もガスリーとコラピントのコンビで戦っていくことになる。
コラピントは、2024年のイタリアGPでウイリアムズ・レーシングからF1デビューを果たした。キャリア2戦目のアゼルバイジャンGPで初入賞を記録し、2025年はリザーブドライバーとしてアルピーヌに加入。同年のエミリア・ロマーニャGPよりジャック・ドゥーハンに代わって起用され、以来ガスリーとともにアルピーヌのステアリングを握っている。
2026年は時にそのガスリーを上回る成績を残し、第5戦カナダGPではキャリアベストの5位を記録。第12戦オランダGP終了時点で19ポイントを獲得し、ドライバーズ選手権では12位につけている。
アルピーヌ残留が決まったコラピントは、次のようにコメントを発表した。
「2027年もこのチームに残れることをとても喜ばしく思っている。とても嬉しいし、僕はこのチームにとても馴染んでいる。昨年と比べて、今年は大きな進歩を遂げたこともさらに嬉しいことだ」
「達成すべき目標はまだ数多くあるし、パフォーマンスを見出しマシンをもっといいものにするためにチームが懸命に取り組んでいることもわかっている。僕たちの長期的な目標は明白で、それは競争力を発揮して勝つことだ。将来に向けてドライバーのひとりとして僕を信頼してくれたチーム、そしてフラビオ(・ブリアトーレ)とスティーブ(・ニールセン)に感謝している」
「今後の展開を楽しみにしつつ、何よりもまずは、コース上での自分の仕事に集中していきたい」
またエグゼクティブ・アドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、コラピントの第4戦マイアミGP、そしてキャリアベストの成績を残したカナダGPでのパフォーマンスを評価し、コラピントはチームにふさわしいと語った。
「ピエールに加え、フランコが引き続きレースドライバーを務めることで、2027年のドライバーラインアップを確定できたことを大変嬉しく思っている」
「私にとって、一貫性を保つことは非常に重要だ。ドライバーに関してはこれで体制が整った。これまで何度も話してきた通り、これはパズルの重要なピースのひとつである一方で、我々が正しく成し遂げなければならない最も重要な課題は、速いレースカーを設計、製造することであり、そのことは依然として我々の最優先事項だ」
「我々は今年、フランコが素晴らしいドライバーへと真に成長し、成熟していく姿を目にした。マイアミとモントリオールでの成績は特に、私が確信していたことを裏付けるものだった。それはつまり、フランコはF1に、そしてこのチームにふさわしいドライバーだということだ」
「フランコとピエールが今後もコース上で素晴らしい仕事をすること、そしてチーム全体として、このスポーツの上位で戦い勝てるようになるまで、絶えず努力をすることを期待している」
[オートスポーツweb 2026年08月27日]