映画『平行と垂直』公開記念舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.自分ならではのこだわり
俳優ののんが29日、都内で行われた映画『平行と垂直』公開記念舞台あいさつに、ダブル主演を務めたSUPER EIGHTの安田章大、小林聖太郎監督とともに登壇。自宅のカーテンを一日中閉め切って過ごしていたことを明かした。
【写真】「穏やかのんです」安田章大の自己紹介に乗って照れながらあいさつするのん 安田が演じる日向大貴は、几帳面で独自のルールを大切にして暮らす人物。役柄にちなみ「人にはなかなか理解してもらえない、自分ならではのこだわり」を問われたのんは、「カーテンにこだわってます」と切り出した。
自宅では遮光カーテンを使っているといい、「5ヶ月くらい前までは、一日中カーテンを開けずに過ごしてました」と告白。「最近、植物をお家に導入したので、開けざるを得なくなった」と、日光を必要とする植物を迎えたことが生活習慣を変えるきっかけになったと明かした。
現在も積極的に開けたいわけではないようで、「地方とかでホテルに泊まるときは、もう開けないです」ときっぱり。カーテンを閉め切る理由については「なんか落ち着くんですよね。1人っきりの空間みたいなのがすごく落ち着くので、閉じこもってる感がありました」と説明し、「以前は『モグラ』って呼ばれていました」と笑った。
植物のおかげで日の光を取り入れるようになったのんへ、安田は「それはいいことや。ちょっとずつ開けていこう」と優しく声をかけていた。
同作は、山野海のオリジナル脚本に強く心を動かされた安田が、“作品のメッセージを届けたい”と熱望して初めて企画から参加した。安田とのんのダブル主演で、小林聖太郎監督がメガホンをとった。自閉スペクトラム症(ASD)の兄の大貴(安田)と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、互いのこれからとこれまでに向き合うことになる心あたたまるヒューマンドラマとなっている。